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      授業科目名
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      音楽史II
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      時間割番号
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      EEU342
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     担当教員名
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      グローマー.G.
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      開講学期・曜日・時限
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      前期・月・II
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的および概要>
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      「音楽史I」では、免許法施行規則にのって、西洋音楽史などについてを学ぶことができた。本授業には「音楽史I」を履修していることが望ましい。履修者の興味を入口として、主として西洋音楽史の諸問題を取り上げる。ゼミナール方式で、自ら学ぶ方法を身につけさせたい。卒業論文において、音楽学分野のテーマを志望している者は受講すること。
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      <到達目標>
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      短時間に多くの内容を勉強することは、本来不可能である。それを補う意味で、疑問や興味を持ったことを、自ら調べる姿勢を身につける。
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      <授業の方法>
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      実技で学んでいる楽曲等をヒントに、各自が興味、疑問をもっている点を浮き彫りにする。その後問題解決のための調査方法、文献の探し方、メモのとり方、発表の仕方等に関して、主として対話方式で授業を進める。それらを通して、音楽史に関する基本的かつ常識的知識全般を会得させる。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 小テスト/レポート  | 50  % | 時々の口頭発表、レポート、期末の課題等を誠実に行う。  |  | 2 | 受講態度  | 50  % | 遅刻、欠席をせず、課題に対してきちんと準備すること。  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      自ら学ぶ姿勢なくして、興味や問題を見出すことは難しい。少しずつでも、着実に文献にあたりきちんと出席すること。時々課題を出しそれについて発表させる。
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      <テキスト>
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- はじめての音楽史, 音楽之友社, ISBN:4276110106
  
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      <参考書>
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- 西洋音楽の歴史, 東京書籍, ISBN:4487792444
 
 - 新西洋音楽史(上中下), 音楽之友社, ISBN:4276112125&33&41
 
 - 新音楽史, 東海大学出版会, ISBN:4486013972
  
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      <授業計画の概要>
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      1.ガイダンスー各自の興味を引き出す<BR>2.音楽史の基本的文献の紹介<BR>3.文献の検索の仕方、図書館の使用法等<BR>4.各自の取り組みたいテーマを提出させる<BR>5.提出されたテーマのもつ問題についての対話<BR>6.テーマに関わる文献を調査、発表させる<BR>7.テーマに関する研究開始<BR>8.各自が調べたことを発表し、それに対してコメントを与える<BR>9.上記に同様<BR>10.上記に同様<BR>11. 上記に同様<BR>12. 調べたことを、文章化するにあたっての、留意点の説明<BR>13. 短文を書かせ、コメントを与える<BR>14. 前回に添削したものを、再度点検する<BR>15.総括、レポート提出に対する打ち合わせ
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