授業科目名
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機械基礎力学
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時間割番号
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EET223
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担当教員名
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林 丈晴
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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2年
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<授業の目的および概要>
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機械と力学の関係は非常に密接であり、これは機械に関する授業で学習する内容の深い理解には欠かせない。同時に機械の正しい利用や機械の設計製作をする際にも重要である。本講義では、力、速度および加速度の概念や性質、エネルギーや動力、流体力学の初歩、熱力学の初歩、材料力学の初歩などについて数学と関連させながら理解し、知識を身につける。
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<到達目標>
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力、速度および加速度の概念や性質、エネルギーや動力、流体力学の初歩、熱力学の初歩、材料力学の初度について重要な基礎的事項を説明できる。
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<授業の方法>
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力学の基礎的重要事項を具体的にやさしく解説し、質問により理解の程度をチェックし、その結果によって講義の進行を調節する。前回の授業内容の確認→講義→演習→解答と補足説明による授業展開である。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 100 % | 知識・理解 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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授業は毎回の積み重ねであるから演習問題は自力で必ず回答できるように自習し、関連する数学についても勉強すること。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- 門田和雄, 基礎から学ぶ機械工学 キカイを学んでものづくり力を鍛える!, SBクリエイティブ株式会社, ISBN:9784797348866,
(領域によっては、本書より深い内容を扱う。)
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<授業計画の概要>
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以下の計画は進行状況によって変更する場合がある。<BR>1.-4.力学の基本<BR>(1)力学と機械および単位について<BR>(2)力の合成と分解<BR>(3)力のモーメント<BR>(4)力と速度、加速度および微分積分<BR>(5)仕事と動力<BR>(6)エネルギー<BR>5.-8.材料力学入門<BR>(1)仮想断面<BR>(2)応力とひずみの概念<BR>(3)熱応力<BR>(4)せん断応力とせん断ひずみ<BR>(5)曲げ応力<BR>9.-11.流体力学入門<BR>(1)圧力<BR>(2)管路の流れ<BR>(3)ベルヌーイの定理<BR>12.-14.熱力学入門<BR>(1)温度と熱量<BR>(2)熱エネルギーと仕事<BR>(3)理想気体の状態変化<BR>(4)熱機関のサイクル<BR>15.総括評価:まとめ
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