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授業科目名 社会学講読
時間割番号 EES334
担当教員名 鈴木 健之
開講学期・曜日・時限 前期・月・IV 単位数 2
<対象学生>
3年生以上
<授業の目的および概要>
社会学の基本的文献をもとに、社会学の古典の内容を講義・検討する。
<到達目標>
社会学の基本的文献をもとに、社会学の考え方を理解する。
<授業の方法>
基本的に演習形式で行う。一部講義も取り入れる。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %期末レポートによる。 
2小テスト/レポート 20  %中間レポートによる。 
3受講態度 20  %文献を熟読してくることが何よりも求められる。 
4発表/表現等 20  %毎回の発表と討論による。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
社会学の信条は「まずは、現場へ!」ですが、その前に、この授業では、社会学の基本文献を読み、それをまとめて報告し、討論していきます。「まずは、読書から!」
<テキスト>
  1. マックス・ウェーバー, プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (日経BPクラシックス), 日経BP社, ISBN:9784822247911,
    (岩波文庫版もありますが、できればこちらをお買い求めください。)

  2. エミール・デュルケム, 自殺論, 中央公論新社, ISBN:9784122012561,
    (文庫版です。)

  3. ゲオルク・ジンメル, ジンメル・コレクション, 筑摩書房, ISBN:9784480084651,
    (文庫版です。)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回:イントロダクション<BR><BR>第2回:『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(第1章1)<BR><BR>第3回:『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(第1章2)<BR><BR>第4回:『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(第1章3)<BR><BR>第5回:『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(第2章1)<BR><BR>第6回:『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(第2章2)<BR><BR>第7回:『自殺論』(序論、第1編第1章、第2章)<BR><BR>第8回:『自殺論』(第1編第3章、第4章)<BR><BR>第9回 :『自殺論』(第2編第1章、第2章、第3章)<BR><BR>第10回:『自殺論』(第2編第4章、第5章、第6章)<BR><BR>第11回:『自殺論』(第3編第1章、第2章、第3章) <BR><BR>第12回:『ジンメル・コレクション』第1部<BR><BR>第13回:『ジンメル・コレクション』第2部<BR><BR>第14回:『ジンメル・コレクション』第3部<BR><BR>第15回:『ジンメル・コレクション』第4部