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授業科目名 自然環境学
時間割番号 EES214
担当教員名 尾藤 章雄
開講学期・曜日・時限 後期・金・I 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
地理情報システム(GIS:Geographic Information System)を用いて、われわれの生活に関わる情報及び自然環境等の情報をモデル化して地図上に表現する。これにより、情報単独では見えなかった傾向及び関連性を可視化できるようになる。さらに、それらの成果を多方面で活用できるようなる。
<到達目標>
授業の目的および概要に述べる情報を対象にしたシステム及び分析プロセスが理解でき、定量的な検討ができるようになる。さらに、多方面で活用できる技術を学ぶ。
<授業の方法>
例題を演習しながら、GISの機能を修得する。それらを基礎として、調査の計画立案及び環境調査を行う。調査で得られたデータ等をモデル化して、地図上に表現する。それらの成果からデータの分析及び検討を行い、活用できる技術を学ぶ。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %レポートの内容から理解度を評価する。 
2受講態度 30  %受講時の積極性を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
近年、地理情報システム(GIS:Geographic Information System)は多方面で活用されてきています。さらに、次期学習指導要領では、学習内容へ導入される予定です。この授業で、その機能を修得して、理解を深めるよう希望します。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
この授業計画は予定であり、受講生数及び修得状況等により変更する場合がある。<BR><BR>第01回 GIS機能の修得(1)<BR>第02回 GIS機能の修得(2)<BR>第03回 GIS機能の修得(3)<BR>第04回 GIS機能の修得(4)<BR>第05回 GIS機能の修得(5)<BR>第06回 GPS機器類の概要及び操作方法(1)<BR>第07回 環境調査の計画立案(1)<BR>第08回 環境調査の計画立案(2)<BR>第09回 環境調査(1)<BR>第10回 環境調査(2)<BR>第11回 調査データの集計<BR>第12回 調査データ等をモデル化して地図上へ表現<BR>第13回 調査データ等の分析及び検討(1)<BR>第14回 調査データ等の分析及び検討(2)<BR>第15回 総括及びまとめ