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      授業科目名
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      化学セミナリーII
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      時間割番号
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      EEN312 A
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     担当教員名
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      佃 俊明
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      開講学期・曜日・時限
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      後期・火・IV
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的および概要>
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      化学セミナリ−Iを踏まえ、無機化学(金属錯体化学)分野における専門知識を身につけていきます。特に、文献調査および基礎的な論文の講読をおこない、基礎的な化学に対する理解を深めるとともに学術論文を読むことで論理的思考や報告書の書き方などを修得していきます。また卒業研究に向けた準備実験もおこなっていきます。
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      <到達目標>
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      文献調査のやり方や科学技術論文(科学英語)の読み方を理解し、実際に調査や論文(テキスト)講読し、内容の理解と要領よくまとめて報告したり議論できるような読解力、論理的思考力、発表能力などを修得してください。
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      <授業の方法>
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      セミナリー形式で行いますが、必要に応じて卒業研究への導入のための実験を取り入れます。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 小テスト/レポート  | 25  % | 授業理解力、情報収集/整理力、論理的思考力、発表表現力などを評価します。  |  | 2 | 受講態度  | 50  % | 日常的な勉学努力、実験態度などを評価します。  |  | 3 | 発表/表現等  | 25  % | 科学技術論文(テキスト)の内容を要領よくまとめて報告したり、議論できる発表能力を評価します。  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      与えられた課題に対して、自ら調査し、議論しながら問題解決に向かう姿勢を強く要求します。
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      <テキスト>
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      (未登録)
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      <参考書>
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      (未登録)
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      <授業計画の概要>
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      1  金属錯体の研究の場で用いられる測定手法<BR>2  核磁気共鳴法(1) 核磁気共鳴法の原理<BR>3  核磁気共鳴法(2) 1HNMRの解釈法<BR>4  核磁気共鳴法(3) 多核NMRの解釈法<BR>5  X線分析(1) X線回折とbragg反射<BR>6  X線分析(2) 粉末X線回折と単結晶構造解析<BR>7  X線分析(3) 単結晶構造解析の方法(実際にPC上で解析)<BR>8  発光分析(1) 発光スペクトルとその意味<BR>9  発光分析(2) 発光寿命と量子収率<BR>10 熱分析 熱天秤とDTA<BR>11 学術文献の読み方(1) 学術文献の種類と内容<BR>12 学術文献の読み方(2) 学術文献の形式と読み方<BR>13 学術文献の読み方(3) 学術文献の検索、内容紹介の準備 <BR>14 学術文献の読み方(4) ディスカッション:学術文献の内容紹介<BR>15 学術文献の読み方(5) ディスカッション:前回紹介時に挙がった疑問点の調査
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