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授業科目名 数学演習II
時間割番号 EEM154
担当教員名 武藤 秀夫
開講学期・曜日・時限 後期・木・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
微分積分II、線形代数IIの演習を隔週で行う。微積分I、線形代数Iの演習を隔週で行う。時間的制約等で、講義で触れ難かった事の注意をする。
<到達目標>
学生が,演習問題を通じて微分積分、線形代数の理解を深め,基本的な問題を自力で解けるようにすることにより,「微分積分学II」、「線形代数学II」の授業内容の理解を深める。
<授業の方法>
演習:<BR>演習問題を解いて、提出・発表してもらう。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 30  %基礎的内容の理解と応用 
2小テスト/レポート 30  %基礎的内容の理解と応用 
3受講態度 10  %基礎的内容の理解と応用 
4発表/表現等 30  %基礎的内容の理解と応用 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
線形代数学I、微分積分学I、数学演習Iの復習は必ずしておくこと。<BR>「集合と写像」、線形代数学II、微分積分学IIも必ず受講すること。<BR>(数学演習IIだけ履修しても理解できない。)<BR>微分積分学I,微分積分学II, 線形代数学I、線形代数学II の教科書は<BR>持参すること。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.一次独立,一次従属<BR>2.基底と次元 (生成系,部分空間の次元, 基底の変換,成分の変換)<BR>3.多変数関数の極限値<BR>4.線形部分空間<BR>5. 多変数関数の微分<BR>6. 線形空間の基底と次元<BR>7. 多変数関数の基礎概念, 全微分可能性と合成関数の微分<BR>8.学習確認<BR>9. 高次の偏導関数と Taylor の定理<BR>10. Taylor の定理の応用(極大・極小), 陰関数の定理<BR>11. 線形写像と表現行列<BR>12. 重積分の基本<BR>13. 線形写像の像と核<BR>14. 重積分の変数変換<BR>15. 総括・まとめ