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      授業科目名
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      英文法演習
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      時間割番号
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      EEL203
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     担当教員名
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      松岡 幹就
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      開講学期・曜日・時限
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      後期・水・II
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的および概要>
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      ・英語の語や文の形式と意味の関係について、対応する日本語の事例と比べながら理解する。<BR>・「言語学概論」で扱う語や文の構造と意味の対応関係について、基本的な特徴をより詳しく概観する。
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      <到達目標>
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      人間の生涯発達を視野に入れて英語教育の諸課題に対応できる能力を備えた英語教員になるために、英語で書かれた英語の文法書の内容を正確に理解した上で、わかりやすく説明できる。
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      <授業の方法>
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      ・受講者が英語で書かれたテキストの内容を要約して説明し、教員が補足説明を加える。<BR>・テキストの内容に関する演習問題に取り組む。<BR>・事前学習を必須とする。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:期末期  | 25  % | 時制、相、述語の項構造、談話規則などについて文章で説明できる。  |  | 2 | 試験:中間期  | 25  % | 有標性、反意語、否定、指示語、法助動詞などの特徴について文章で説明できる。  |  | 3 | 発表/表現等  | 50  % | 英語の語や文の形式と意味の関係について口頭で説明できる。  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      英語の教科書や辞書に書かれている文法は、英語の文法のごく一面を抽出したものです。本当の規則がまだよくわかっていない文法事例も数多くあります。それらについて考えることを通して、より広い視野で文法を捉えることができるようになると思います。
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      <テキスト>
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- Th. R. Hofmann, 影山太郎, 10 Voyages in the Realms of Meaning, くろしお出版, ISBN:978-4874240168
  
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      <参考書>
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- 必要に応じて授業で指示
  
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      <授業計画の概要>
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      第1週 導入<BR>第2週 Markedness<BR>第3週 Opposites & negatives<BR>第4週 Deixis<BR>第5週 Orientations  <BR>第6週 Modal verbs <BR>第7週 中間試験<BR>第8週 Time: tense & aspect <BR>第9週 Aspect in verbs <BR>第10週  Words to sentences <BR>第11週 Meaning & context (1)<BR>第12週 Meaning & context (2)<BR>第13週 Combining sentences (1)<BR>第14週 Combining sentences (2)<BR>第15週 期末試験<BR> <BR>進度によって計画を変更する場合があります。
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