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授業科目名 社会科内容論
時間割番号 EEC161
担当教員名 鈴木 健之/大隅 清陽/佐藤 一郎/宇多 賢治郎/皆川 卓/森元 拓/尾藤 章雄
開講学期・曜日・時限 前期・月・V 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
社会科の教育内容を構成する6分野7名の教員がオムニバス形式で講義を行い、社会科の教材研究、教育のあり方などについての諸問題を考察する。各分野の概要は次の通りである。<BR>(地理学)小、中学校の学習指導要領をもとに、地理的な見方・考え方がどのように教授され、相互に連携が図られているかを理解する。<BR>(歴史学)義務教育で歴史を学ぶことの意味について考え、また、歴史を学ぶ意味を考えるための授業づくりについて、具体的な教材内容を例にとって考える。<BR>(哲学・倫理学)好むと好まざるとにかかわらず、人の間で生きていかなければならないのが、人間だれにも課せられている条件であるので、人と人のかかわり、きずなをめぐって、児童・生徒でも考えられるような事柄を哲学・倫理学の視角から考察する。<BR>(法学)社会のルールである法の基本的な考え方を理解することを目的とする。<BR>(経済学)経済構造の概要を示した上で、それを小、中学生を対象とする授業でどのような説明が必要かを示す。<BR>(社会学)社会学の視点から「環境問題」を小中学生にどのように教えるかその実例を示す。「社会」を「環境」との関わりにおいて理解することを目的とする。
<到達目標>
社会科の各分野の概要を理解し、小学校教員において必要な基礎的な知識を習得する。
<授業の方法>
6分野7名の教員による輪講形式。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 91  %各分野の内容の理解度を、小テストや課題レポートを課して評価する 
2受講態度 9  %受講時の積極性を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
内容が多岐にわたり、また評価は7名の教員による小テストまたはレポートの積み重ねなので、受講に際しては、毎回の積極的な受講態度、主体的な取り組みが要求される。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
30年度は開講日最初にガイダンスを行い、各分野の教員が以下の日程でオムニバス形式で講義を行う。なお、教員の順序は入れ替わる可能性がある。<BR><BR>(1) 4/16(月) ガイダンス+社会科全体の話 [鈴木]<BR>(2) 4/23(月) (地理) [尾藤]<BR>(3) 5/ 7(月) (地理) [尾藤]<BR>(4) 5/14(月) (歴史) [大隅]<BR>(5) 5/21(月) (歴史) [大隅]<BR>(6) 5/28(月) (歴史) [皆川]<BR>(7) 6/ 4(月) (歴史) [皆川]<BR>(8) 6/11(月) (公民) [佐藤]<BR>(9) 6/18(月) (公民) [佐藤]<BR>(10) 6/25(月) (公民) [森元]<BR>(11) 7/ 2(月) (公民) [森元]<BR>(12) 7/ 9(月) (公民) [宇多]<BR>(13) 7/17(火) (公民) [宇多]<BR>(14) 7/23 (月) (公民)  [鈴木]<BR>(15) 7/30 (月) (公民)  [鈴木]