山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
生体観察法
担当教員
田辺 文憲
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DNB104 1 1 後期
[学習目標]
・生体観察を正確に且つ迅速に行うために、人体構造・調節論の授業で学んだ知識を生かし、種々の観察法や指標の測定法を修得する。
・生体観察の基本である身体所見の取り方について、問診、視診、打診、聴診など基本的な方法を修得する。
・臨床検査データについては、その意義や読み方について理解する。
・解剖実習の見学を通して人体の基本構造の理解をさらに深め、肉眼的観察法を修得する。
・人体を取り巻く環境に存在する微生物について,手指衛生などの感染防御の観点から体験を通して理解を深めるとともに顕微鏡的観察法を修得する。

 
[授業計画
第1回 バイタルサイン(1) 脈拍・血圧(田辺)
第2回 バイタルサイン(2) 呼吸(田辺)
第3回 バイタルサイン(3) 体温・意識(田辺)
第4回 人体解剖実習見学(1)頭頚部(田辺)
第5回 人体解剖実習見学(2)胸腔(田辺)
第6回 人体解剖実習見学(3)腹腔(田辺)
第7回 顕微鏡を用いた観察法(1)細菌のグラム染色による観察(田辺)
第8回 顕微鏡を用いた観察法(2)手洗い・消毒の効果(田辺)
第9回 顕微鏡を用いた観察法(3)薬剤感受性試験(田辺)
第10回 身体所見のとりかた(1)神経(相原)
第11回 身体所見のとりかた(2)循環器(駒井)
第12回 身体所見のとりかた(3)小児の診察(加賀)
第13回 身体所見のとりかた(4)頭頚部・腹部の診察(加賀)
第14回 臨床検査(1)心電図・採血(臨床検査医学 井上)
第15回 臨床検査(2)血液検査・細菌検査(臨床検査医学 井上)
[到達目標]
患者のバイタルサインを的確に観察し,表現できる。肉眼的観察や顕微鏡的観察など種々の観察法を身につける。対象を様々な方法で観察し、健康状態を科学的に判断し、解決できる能力を身につける。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 60  %授業理解力:毎回の授業で重要項目をどの程度理解したかを評価する 
2小テスト/レポート 20  %日常的勉学努力,実験観察力:授業や実験で学んだことを適切に表現し記録しているかを評価する 
3受講態度 20  %日常的勉学努力:積極的に授業に参加しているかどうかを評価する 
[教科書]
  1. 多久和典子・多久和陽, なるほどなっとく解剖生理学, 南山堂, ISBN:978-4-525-12161-7
[参考書]
  1. 藤田恒夫, 入門人体解剖学, 南江堂, ISBN:4524215573
  2. 藤田恒夫ほか, 解剖実習の手びき, 南山堂, ISBN:4525103116
  3. 高野廣子, 解剖生理学, 南山堂, ISBN:4525600810