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授業科目名
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解剖学Ｂ
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担当教員
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小田 賢幸／竹田 扇
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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| DMB201 | 4 | 2 | 通期 | |||||||||||||||||||||||
| ［学習目標］ | ||||||||||||||||||||||||||
| ＜発生学・骨学＞<BR>人体の構造と機能について知識を単純に羅列することは簡単であるが、それを体系的に理解することは容易ではない。我々の体は1個の受精卵から37兆個の細胞に至る分化と、原始生命から始まる40億年に渡る進化の上に成り立っているからだ。本科目では発生学と骨学の講義において、これら個体発生と系統発生の2つの観点から我々が今のかたちに至った背景を概説する。また骨学実習では実物の骨に触れて観察、スケッチを行なうことで、そのかたちを学び、秋から開始する肉眼解剖学実習の基盤を形成する。<BR><BR>＜肉眼解剖学実習＞<BR>講義で学習した内容を踏まえて、ご遺体を用いた系統解剖を行う。実習前に１時間弱の講義は行うが、当日の実習内容をすべて解説することは出来ない。献体者のご遺志に応えるためにも、しっかりと予習をしてから実習に臨むこと。実習中の検索にアトラスは必ず必要であるから、汚れても良い１冊を班で用意するか、ビニールで保護したタブレット等を持ち込むことを勧める。 | ||||||||||||||||||||||||||
| ［授業計画］ | ||||||||||||||||||||||||||
2018.04-12（木）PM 人体解剖学講義(01) 神経系 (神経科学に接続)<BR>2018.05-11（金）PM 発生学概論<BR>2018.05-23（水）AM 骨学講義・実習 体幹を構成する骨<BR>2018.05-29（火）PM 骨学講義・実習 上肢を構成する骨<BR>2018.05-31（木）PM 骨学講義・実習 下肢を構成する骨<BR>2018.06-05（火）PM 骨学講義・実習 頭蓋を構成する骨<BR>2018.06-07（木）PM 人体解剖学講義(02) 筋・骨格系<BR>2018.06-12（火）PM 人体解剖学講義(03) 頭頚部<BR>2018.06-14（木）PM 人体解剖学講義(04) 消化器系<BR>2018.06-19（火）AM 人体解剖学講義(05) 循環器系<BR>2018.06-19（火）PM 人体解剖学講義(06) 循環器系<BR>2018.06-19（火）PM 人体解剖学講義(07) 特別講義<BR>2018.06-26（火）PM 人体解剖学講義(08) 泌尿生殖器系<BR>2018.09- 解剖学B前期試験<BR>2018.09-19（水）PM 肉眼解剖学実習(01) はじめに 皮剥ぎ 頸部と体幹の浅層 §1-3<BR>2018.09-20（木）PM 肉眼解剖学実習(02) 頸部と体幹の浅層 §4-6<BR>2018.09-21（金）PM 肉眼解剖学実習(03) 頸部と体幹の浅層 §7&8<BR>2018.09-26（水）PM 肉眼解剖学実習(04) 頸部と体幹の浅層 §9&10<BR>2018.09-27（木）PM 肉眼解剖学実習(05) 上肢 §11&12<BR>2018.09-28（金）PM 肉眼解剖学実習(06) 上肢 §13-15<BR>2018.10-03（水）PM 肉眼解剖学実習(07) 上肢 §16&17<BR>2018.10-05（金）PM 肉眼解剖学実習(08) 上肢 §18-20<BR>2018.10-10（水）PM 肉眼解剖学実習(09) 上肢 §21-25（§21-23を重点的に）<BR>2018.10-12（金）PM 肉眼解剖学実習(10) 体壁 §26-29（§28-29を重点的に）<BR>2018.10-15（月）PM 肉眼解剖学実習(11) 体壁 §30-34<BR>2018.10-17（水）PM 肉眼解剖学実習(12) 胸腔 §35-37<BR>2018.10-19（金）PM 肉眼解剖学実習(13) 胸腔 §38-40<BR>2018.10-22（月）PM 肉眼解剖学実習(14) 胸腔 §41&42<BR>2018.10-24（水）PM 肉眼解剖学実習(15) 腹腔 §43-45<BR>2018.10-29（月）PM 肉眼解剖学実習(16) 腹腔 §46-48<BR>2018.11-02（金）PM 肉眼解剖学実習(17) 腹腔 §49&50<BR>2018.11-05（月）PM 肉眼解剖学実習(18) 腹腔 §51&52<BR>2018.11-07（水）PM 肉眼解剖学実習(19) 下肢 §53-55 実習筆記試験<BR>2018.11-09（金）PM 肉眼解剖学実習(20) 下肢 §56&57<BR>2018.11-12（月）PM 肉眼解剖学実習(21) 下肢 §58-60<BR>2018.11-14（水）PM 肉眼解剖学実習(22) 下肢 §61-63（§61&62を重点的に）<BR>2018.11-16（金）PM 肉眼解剖学実習(23) 骨盤 §64-65ｍ或いは§64-66ｆ<BR>2018.11-19（月）PM 肉眼解剖学実習(24) 骨盤 §66ｍ-68ｍ或いは§67ｆ-69<BR>2018.11-21（水）PM 肉眼解剖学実習(25) 骨盤 §69-71或いは§70ｆ&71<BR>2018.11-22（木）PM 肉眼解剖学実習(26) 頭部 §72-73<BR>2018.11-26（月）PM 肉眼解剖学実習(27) 頭部 §74-76<BR>2018.11-28（水）PM 肉眼解剖学実習(28) 頭部 §78&79<BR>2018.12-03（月）PM 肉眼解剖学実習(29) 頭部 §80-82<BR>2018.12-05（水）AM 肉眼解剖学実習(30) 頭部 §83&84<BR>2018.12-05（水）PM 肉眼解剖学実習(31) 頭部 §85-88<BR>2018.12-10（月）PM 肉眼解剖学実習(32) 頭部 §89-91（§89&91を重点的に）<BR>2018.12-12（水）PM 納棺・実習室清掃<BR>2019.01-07（月）PM 解剖学B最終試験 |
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| ［到達目標］ | ||||||||||||||||||||||||||
| ＜発生学・骨学＞<BR>１．陸上生活と二足歩行がヒトの骨格に与えた影響を、進化の連続性から説明できる。<BR>２．個体発生の根幹を成す三胚葉と神経堤が、成体の器官と組織をどのように形作るのか説明できる。<BR>３．体表からアクセスできる指標を、解剖学的および臨床的観点の両面から説明できる。<BR><BR>＜肉眼解剖学＞<BR>１．人体を構成する基本骨格、すなわち器官の配置、血管・神経の走行、筋肉の起始停止、膜・腔の広がり等を三次元的に説明出来る。<BR>２．単に個々の解剖学用語を暗記するのではなく、それぞれの構造がどのように連絡し合って機能しているのかを考え、体内の生命活動をcontextとして記述できる。<BR>３．絞扼・狭窄・麻痺・ヘルニアなど解剖学的に説明することが出来る疾患について、発生機序を説明出来る。 | ||||||||||||||||||||||||||
| ［評価方法］ | ||||||||||||||||||||||||||
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| ［教科書］ | ||||||||||||||||||||||||||
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| ［参考書］ | ||||||||||||||||||||||||||
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