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      授業科目名
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	スペイン語演習I
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      時間割番号
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      CSB103 A
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     担当教員名
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      渡邉 暁
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      開講学期・曜日・時限
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      前期・月・V
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的>
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      スペイン語の基礎を学びます。初等文法を学びながら、様々な単語を覚え、少しでも読んだり書いたり、あるいは会話や聞き取りをしたり、といったことができるようになるのが目標です。特にこの授業は演習として、初級の授業を補うために設けられています。皆さんに実際に練習をしてもらう場をつくると同時に、スペイン語圏についての知識をさらに深めてもらうための場にしたいと思います。
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      「異文化理解と外国語リテラシー」<BR>スペイン語の基礎を学ぶと共に、スペイン語圏の文化や社会について知ることで、学生の皆さんに異文化に対する知識や理解を深めていただくことを目指します。
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      <授業の方法>
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      到達目標で述べたように、初級の授業でやった文法事項を軸にしながら、新聞の見出しなどの比較的簡単な文を読んで単語を覚えたり、映像・音楽資料を通してスペイン語の音を聞いたり、といったインプット、そして簡単なものでいいので自分で文章を作ったり、それを実際に発音したりするアウトプット、その両方を組み合わせてスペイン語を勉強していきたいと思います。また、文法的には初級より多少先行することになります。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:期末期  | 40  % | 授業でやってきたことが身に付いているかどうか、確認します。  |  | 2 | 試験:中間期  | 20  % | 単語を中心とした中間テストを行います。  |  | 3 | 小テスト/レポート  | 20  % | 文法事項や単語などの定着を適宜テストします。  |  | 4 | 受講態度  | 20  % | 授業内での活動に参加してくれているか、その様子を見ていきます。  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      この科目は2016年度、2クラスで合計120名の方が履修して下さいましたが、今回は定員を各クラス50名に絞りました。もしかすると受講できない方もいるかもしれませんが、その場合は聴講であれば歓迎しますので、授業に足を運んで下さい。(後期はおそらくそれほど履修者は増えない見込みです。)<BR><BR>スペイン語は2012年に設置された比較的新しい科目です。学生の皆さんとの対話を大事にしながら(ご要望を聞きながら)、授業を進めていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。<BR><BR>私は常々、授業というのは教員と学生の皆さんが合同でつくっていく場、だと思っています。もちろん皆さんの意見を聞いて、じゃあこう言うことを具体的にやってみよう、という準備をするのは教える側の責任ですが、皆さんにも積極的な発言を求めたいと思います。<BR><BR>とはいえ、授業中に発言をするのは恥ずかしいから、自分は黙って聞いているだけでいい、という方もいらっしゃるでしょう。でも、必修の授業だけでなく演習をとってくださる方々は、スペイン語に対する関心のある皆さんだと思いますし、そもそもことばを習うというのは、コミュニケーションの仕方を学ぶ、ということです。ですのでそうしたシャイな皆さんも、私やクラスメートたちに、何らかの形で自分の考えていることを伝える努力をして下さるよう、お願いします。<BR><BR>なお教科書としては、「指差し会話帳・ペルー編」を使う予定です。授業でも毎回使いますが、楽しい本なので、授業の外でもご自分で積極的に、この本に出てくる単語を覚えていってほしいと思います。
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      <テキスト>
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- コララテ, 旅の指さし会話帳 (28) メキシコ, 情報センター出版局 (2002/4/6), ISBN:978-4795820531
  
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      <参考書>
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- 高垣 敏博(編集代表), ポケットプログレッシブ 西和・和西辞典, 小学館, ISBN:978-4095061313
 
 - 坂井 正人他編, ラテンアメリカ(朝倉世界地理講座−大地と人間の物語), 朝倉書店, ISBN:978-4254168044
 
 - ガブリエル・ガルシア=マルケス, 予告された殺人の記録・十二の遍歴の物語, 新潮社, ISBN:978-4105090135
 
 - 高橋 均、網野 徹哉, ラテンアメリカ文明の興亡, 中公文庫(世界の歴史18), ISBN:978-4122052376
  
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      <授業計画の概要>
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      第1回	イントロダクション・スペイン語圏の紹介と発音練習<BR>第2回	発音と基本的なあいさつ(続)<BR>第3回	男性名詞と女性名詞/冠詞の導入/自己紹介<BR>第4回	定冠詞と不定冠詞の詳しい区別(英語との違い)<BR>第5回	男性名詞/女性名詞と形容詞の使い方の練習<BR>第6回	動詞serとestarの詳しい違い/Como estas?<BR>第7回	動詞tenerの様々な使い方<BR>第8回	中間テスト・Hayとestarの違い<BR>第9回	動詞ir, venirの様々な使い方<BR>第10回	規則動詞を使ったやりとり(作文と発音練習)1<BR>第11回	規則動詞を使ったやりとり(作文と発音練習)2<BR>第12回	規則動詞を使ったやりとり(作文と発音練習)3<BR>第13回	前期に習った表現の総まとめ<BR>第14回	期末テストとその解説<BR>第15回	採点結果の通知と、前期学んだことを使った簡単なスピーチ
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| <JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>  | 
| 《土木環境工学科》 |  (A) 技術者の責務の自覚 
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。 | ○ |  
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