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      授業科目名
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	スペイン語初級II
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      時間割番号
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      CSB102 F
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     担当教員名
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      渡邉 暁
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      開講学期・曜日・時限
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      後期・木・II
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      教
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      <授業の目的>
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      スペイン語の基礎を学びます。引き続き初等文法を学びながら、様々な単語を覚え、少しでも読んだり書いたり、あるいは会話や聞き取りをしたり、といったことができるようになるのが目標です。後期は様々な新しい話が出てきますが、特に重視するのは、スペイン語独自の様々な表現です。例えば「私はブドウが好き」という代わりに、スペイン語では「ブドウは私に好かれている」といいます。そんな表現方法の違いを通して、言語による表現の違いを学んでもらいたいと思います。後期の最後には、現在完了形を勉強する予定です。スペイン語には実は現在形以外にも様々な時制があるのですが、その時制の体系の一端に触れることで、ヨーロッパ系言語における時間のとらえ方を考えてみたいと思います。もちろん前期同様、広大なスペイン語の世界について、語学そのものと同時に学んでもらうことも、授業の大きな目標になります。
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      「異文化理解と外国語リテラシー」<BR>スペイン語の基礎を学ぶと共に、スペイン語圏の文化や社会について知ることで、学生の皆さんに異文化に対する知識や理解を深めていただくことを目指します。
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      <授業の方法>
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      スペイン語文法の習得を軸にしながら、スペイン語圏を舞台とした映画や、会話シーンの多い旅番組などを使って、スペイン語の音の響きに慣れてもらいたいと思います。三回に一度程度の小テストを利用して、やったことを少しずつ覚えていってください。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:期末期  | 20  % | 中間テスト以降の内容を中心に(もちろんそれ以前の内容も習得したとの前提で)期末試験を行う。  |  | 2 | 試験:中間期  | 40  % | 12月末の時点で、それまでの範囲について大きめの中間テストを行う。  |  | 3 | 小テスト/レポート  | 20  % | 3回に1度程度の割合で復習の小テストを行う。  |  | 4 | 受講態度  | 20  % | 普段の授業で映像を見た際などに、簡単な感想のコメントを求めます。  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      スペイン語は2012年度から設置された比較的新しい科目です。学生の皆さんとの対話を大事にしながら、授業を進めていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。後期は内容も少し難しくなりますが、きちんと復習をしていれば、自分でも気づかないうちに少しずつスペイン語が身についていくはずです。学期が終わったときにそれが実感できるよう、普段の勉強を大切にしてください。
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      <テキスト>
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- J.・マロト, スペイン語12課, 白水社, ISBN:978-4-560-01656-5
  
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      <参考書>
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- 高垣 敏博(編集代表), ポケットプログレッシブ 西和・和西辞典, 小学館, ISBN:978-4095061313
 
 - 佐々木直美, 旅の指さし会話帳・ペルー, 情報センター出版局, ISBN:978-4795829138
  
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      <授業計画の概要>
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      第1回	前期の復習その1(あいさつと発音)<BR>第2回	前期の復習その2(ser, estar, tener)<BR>第3回	前期の復習その3(規則動詞)<BR>第4回	前置詞・疑問詞についてのまとめ<BR>第5回	不規則活用の動詞とその使い方1(querer = 〜したい、等)<BR>第6回	不規則活用の動詞とその使い方2(poder = 〜できる、等)<BR>第7回	中間テスト・目的格や所有格の代名詞<BR>第8回	スペイン語独特のものの言い方1(gustar = 〜が好き)<BR>第9回	スペイン語独特のものの言い方2(gustarに類似した動詞)<BR>第10回	スペイン語独特のものの言い方3(再帰動詞)<BR>第11回	中間テストと解説・ここまでの総括<BR>第12回	スペインの食生活について(スペイン語の文章を読む)<BR>第13回	スペインの食生活について(続)と後期の総まとめ<BR>第14回	期末テストとその解説<BR>第15回	採点結果の通知と1年間の総括
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| <JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>  | 
| 《土木環境工学科》 |  (A) 技術者の責務の自覚 
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。 | ○ |  
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