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      授業科目名
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	日本語中級IIB
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      時間割番号
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      CJA304
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     担当教員名
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      伊藤 孝恵
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      開講学期・曜日・時限
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      後期・金・III
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      2018年9月21日(金)に行われる留学生向け日本語プレイスメント・テストの結果で、中級レベル、あるいは履修が適当だと判定された留学生/日本語非母語話者。
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      <授業の目的>
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      この授業では、文章による日本語の表現技術を身につけます。<BR>文章表現の学習を通して、現代の社会で問題になっている様々なことに目を向け、これらの話題について考えたり自分の意見を整理したりしながら、感情や主観を抑えた論述文を書くための基礎力を固めていきます。
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      ・的確な表現を使って日本語で正しい構造の文が書ける。<BR>・構成のしっかりした論理的な文章が書ける。
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      <授業の方法>
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      日本語による論理的な文章の書き方を理解した上で、練習問題や課題を通して実際に自分で書いて身につけていきます。<BR>毎回、授業で学んだことを基に、自分で文章を書く練習問題や課題があります。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:期末期  | 30  % | 後半の授業の理解度  |  | 2 | 試験:中間期  | 30  % | 前半の授業の理解度  |  | 3 | 小テスト/レポート  | 25  % | 宿題  |  | 4 | 受講態度  | 15  % | 授業への積極性 (単位取得のためには2/3以上の出席が必要)  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      ・自分で書いてみることで、授業で学んだことが身についていきます。そのため、宿題は毎回出すことはもちろん、意欲的に取り組んでください。<BR><BR>・宿題は、G-フィロスで日本語SAのチェックを受け、書き直したものを提出してください。<BR><BR>・9月21日(金)16時30分からの日本語プレイスメント・テストには、16時25分までにT1-31に来てください。
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      <テキスト>
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- 友松悦子, 小論文への12のステップ, スリーエーネットワーク, ISBN:978-4-88319-488-9, 
 (定価:1600+税) 
  
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      <参考書>
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      (未登録)
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      <授業計画の概要>
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      01. オリエンテーション、表記のしかた<BR>02. 文体<BR>03. モードチェンジ 話し言葉から書き言葉へ<BR>04. 正しい構造の文<BR>05. 文のつながり<BR>06. 小論文によく使われる表現<BR>07. 段落<BR>08. 前半の総括評価、まとめ<BR>09. 要約文を書く<BR>10. 説明文を書く<BR>11. 意見文を書く<BR>12. 事実を示す方法<BR>13. 小論文のはじめとおわり<BR>14. 小論文の完成<BR>15. 後半の総括評価、まとめ<BR><BR>* 上記の内容等を、受講生の理解度や必要性等に応じて変更することもあります。
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| <JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>  | 
| 《土木環境工学科》 |  (A) 技術者の責務の自覚 
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。 | ○ |  
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