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授業科目名 日本語演習A
時間割番号 CJA103
担当教員名 江崎 哲也
開講学期・曜日・時限 前期・水・II 単位数 2
<対象学生>
2018年4月3日(火)に行われる留学生向け日本語プレイスメント・テストの結果で、中級以上のレベルと判定された留学生/日本語非母語話者。なお、当該テストは14時40分に始まるため、14時35分までにT1-31に来ること。*
<授業の目的>
公的な場面での口頭表現能力(モノローグ)を身につける。
<到達目標>  到達目標とは
・異文化理解と外国語リテラシー: <BR>ゼミや学会など公的な場面で、効果的に視覚資料を提示しつつ、わかりやすい発表をすることができる。
<授業の方法>
授業ごとに学生が発表をし、リフレクションを通して口頭表現能力を向上させる。<BR>必要に応じ、発表を撮影し、それについて分析する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 30  %毎週金曜までに提出するリフレクション・ノートの内省の深度を評価する。 
2受講態度 20  %発表時の質疑応答、ディスカッションへの参加度、及びその発言の適切さを評価する。 
3発表/表現等 50  %3回以上の発表が必須。プレゼンテーション能力を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
*4月3日(火)14時40分からのプレイスメント・テストが受けられない場合は、2018年4月3日(火)16時30分からB1-218で行われる日本語プレイスメント・テストを受けること。<BR><BR>クラス外の活動もあります。<BR>発表の課題がありますが、発表前にG-フィロス(B1-221)で日本語サポートSA(Student Assistant)のチェックを必ず受けてください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 斉山弥生, 沖田弓子, 研究発表の方法 : 留学生と日本人学生のためのレポート作成・口頭発表の準備の手引き, 産能短期大学, ISBN:4893583484
  2. 東海大学留学生教育センター口頭発表教材研究会, 日本語 口頭発表と討論の技術―コミュニケーション・スピーチ・ディベートのために, 東海大学出版会, ISBN:4486013549
<授業計画の概要>
以下のA、B、Cの枠の中で一人1回発表してもらいます。<BR><BR>01. 自己紹介(ポスター発表)<BR>02. 発表の準備とは<BR>03. 発表テーマの検討、資料収集、アウトライン作成、発表原稿の準備<BR>04. 口頭発表(情報提供/方法説明)A-1<BR>05. 口頭発表(情報提供/方法説明)A-2<BR>06. 口頭発表(情報提供/方法説明)A-3<BR>07. 中間フィードバック1(テーマ、アウトライン、発表原稿)<BR>08. 口頭発表(意見表明/提言)B-1<BR>09. 口頭発表(意見表明/提言)B-2<BR>10. 口頭発表(意見表明/提言)B-3<BR>11. 中間フィードバック2(視覚資料の提示、配布資料)<BR>12. 口頭発表C-1<BR>13. 口頭発表C-2<BR>14. 口頭発表C-3<BR>15. 総括・フィードバック<BR><BR>上記の方針に基づき、受講生の理解度や必要性に応じた授業を行っていきます。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。