| 
      授業科目名
     | 
    
	大学生のための言語表現
     | 
  
   
  
    |  
      時間割番号
     | 
    
      CBC016 A
     | 
  
  
    | 
     担当教員名
     | 
     
      仲本 康一郎
     | 
  
   
    |  
      開講学期・曜日・時限
     | 
     
      前期・水・II
     |  
      単位数
     | 
     
      2
     | 
  
  
    | 
      <対象学生>
     | 
  
  
    | 
      1年生
     | 
  
  
    | 
      <授業の目的>
     | 
  
  
    | 
      全学共通教育科目(人間形成科目)です。<BR>大学生活において必要なアカデミックな文章表現技術の習得を目標とします。また本科目は地域を志向する科目であり県内の社会教育施設見学を含みます。<BR>COC地域志向型共通教育科目対象科目/COC+地域教養科目対象科目
     | 
  
  
    | 
      
     | 
  
  
    | 
      論理的な構成に基づくアカデミックな文章が書けるようになること
     | 
  
  
    | 
      <授業の方法>
     | 
  
  
    | 
      大学での学びに必要とされる言語リテラシーの向上を目指し、講義と演習形式で授業を行います。具体的には、学びの技法、レポートと論文の書き方、論理的思考について実践的に授業を行います。
     | 
  
  
    | 
      <成績評価の方法>
     | 
  
  
    
      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
|---|
 | 1 | 試験:期末期  | 30  % | アカデミックな内容について論理的な文章で表現できているかどうか  |  | 2 | 試験:中間期  | 30  % | アカデミックな内容について論理的な文章で表現できているかどうか  |  | 3 | 小テスト/レポート  | 20  % | アカデミックな内容を支える論理的思考や言語表現を習得しているかどうか。  |  | 4 | 受講態度  | 20  % | 授業活動に積極的に参加しているかどうか。  |   
     | 
  
  
    | 
      <受講に際して・学生へのメッセージ>
     | 
  
  
    | 
      大学ではゼミや研究会の発表、レポートや論文作成といった、高校までとは異なる主体的な学びが求められます。この授業では、大学生の皆さんが大学というアカデミックな世界で生きていくために身につけておくべきコミュニケーション能力を育成し、大学での学びを支える基礎力を養成します。
     | 
  
  
    | 
      <テキスト>
     | 
  
  
    
      
- 学習技術研究会, 知へのステップ-大学生からのスタディ・スキルズ, くろしお出版, ISBN:9784874246504
  
     | 
  
  
    | 
      <参考書>
     | 
  
  
    
      
- 植上 一希・藤野 真・寺崎 里水, 大学生になるってどういうこと?:学習・生活・キャリア形成, 大月書店, ISBN:9784272412310
 
 - 石黒 圭, 論文・レポートの基本―この1冊できちんと書ける!, 日本実業出版社, ISBN:9784534049278
  
     | 
  
  
    | 
      <授業計画の概要>
     | 
  
  
    | 
      1.ガイダンス 大学で学ぶ<BR>第1部 論文、レポートを書く <BR>2. 論文とは何か<BR>3. 文章を構成する<BR>4. 表記と文体<BR>第2部 パラグラフ構成<BR>5. 課題と目的<BR>6. 定義と分類<BR>7. 対比と比較<BR>第3部 論理的に思考する<BR>8. 原因と結果<BR>9. 同意と反論<BR>10. 帰結と結論<BR>第4部 説明の技術<BR>11. 説得の方法<BR>12. 論文とレトリック<BR>13. 情報倫理と著作権<BR>14. 地域の学び 山梨を知ろう<BR>15.総括評価・まとめ
     | 
  
| <JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>  | 
| 《土木環境工学科》 |  (A) 技術者の責務の自覚 
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。 | ○ |  
  |