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      授業科目名
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	科学に対する子どもの眼差し
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  | 分類・系統 |     | 
  
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      時間割番号
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      CAS021
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     担当教員名
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      佐藤 寛之
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      開講学期・曜日・時限
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      後期・月・II
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的>
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      現代の子どもと進展しつつある科学との関わり,及び科学に対する子どもの理解について,理論的かつ実践的に理解する。
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      1.科学に対する子どもの認識や思考を分析・評価する上で,必要な基本的知識等を獲得できること。<BR>2.自らの仮説を他者のそれと摺り合わせる中で,双方向的なコミュニケーションの能力を養うことができること。
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      <授業の方法>
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      履修学生の人数にもよるが,教師側からの一方的な授業ではなく,学生からの意見等も取り入れた双方向的な授業を行う。(複数回のグループディスカッションを行う。)
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:中間期  | 40  % | 講義により獲得した内容や考えの理解度を中心にして評価する。  |  | 2 | 小テスト/レポート  | 10  % | 所与の課題に対するレポートの構成力などを評価する。  |  | 3 | 受講態度  | 30  % | 毎時間の活動に対する取り組みの様子を,評価の観点とする.  |  | 4 | 発表/表現等  | 20  % | 所与の課題に対する発表における理解度などを評価する。  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      受け身にならず,積極的に授業に参加してほしい。また,学生相互のコミュニケーション活動にも前向きに取り組んでほしい。
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      <テキスト>
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      (未登録)
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      <参考書>
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      (未登録)
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      <授業計画の概要>
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      01.オリエンテーション(授業の概要の紹介)<BR>02.現代の子どもを取り巻く科学の変貌について<BR>03.学齢期前の子どもは科学をいかにとらえているか<BR>04.小学生は科学をいかにとらえているか<BR>05.中学生は科学をいかにとらえているか<BR>06.「科学的リテラシー」について考える<BR>07.「科学を理解すること」の本質について考える(1)<BR>08.「科学を理解すること」の本質について考える(2)<BR>09.科学に対する子どもの理解を調査することの意義<BR>10.科学に対する子どもの理解を調査する方法<BR>11.調査のための準備(1)(グループワーク1)<BR>12.調査のための準備(2)(グループワーク2)<BR>13.調査結果の発表とディスカッション(1)(グループワーク3)<BR>14. 調査結果の発表とディスカッション(2)(グループワーク4)<BR>15.総括的評価・まとめ<BR>(なお,あくまでも予定であり,履修される学生の実態を踏まえ,修正・変更する場合 もある。)
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| <JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>  | 
| 《土木環境工学科》 |  (A) 技術者の責務の自覚 
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。 | ○ |  
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