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      授業科目名
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	観光学入門
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  | 分類・系統 |     | 
  
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      時間割番号
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      CAS019
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     担当教員名
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      田中 敦
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      開講学期・曜日・時限
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      後期・水・II
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的>
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      訪日観光客数はこの4年間で約3倍を超え、2017年には年間2800万人に達しました。また、山梨県でも観光客の増加が顕著で2016年には観光客数が3200万人を突破しました。さらに、こうした量的な拡大と合わせて、ICTの進歩に伴うスマートフォン、位置情報サービス、SNSの普及やOTA(オンライントラベルエージェント)の発展、民泊など新たなサービスの登場、アニメの聖地巡礼等のコンテンツツーリズムやMICE(国際会議、イベント等の総称)など新領域の成長など、急速な変化が進んでいます。 <BR>この授業では、観光の現場で今、何が起きているのか、また今後どのような方向に向かっていくのかを知るために、地域とのつながりや影響を意識しながら一緒に考え理解していきます。<BR>※「COC地域志向型共通教育科目対象科目」「COC+地域教養科目対象科目」
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      ・観光に関する基礎的な情報リテラシーを身につけ、簡単なツアーの企画を自分で作成できる。<BR>・山梨県の地域の特色・課題を説明でき観光まちづくりについてプランニングできる。
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      <授業の方法>
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      ・観光産業界出身の担当教員によるレクチャー<BR>・複数回のグループディスカッション<BR>・グループワークによる企画の作成と学生によるプレゼンテーション<BR>(一方的な講義だけではなく、学生参加型の授業を行います。)
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:期末期  | 30  % | レポート・最終プレゼンテーション  |  | 2 | 小テスト/レポート  | 30  % | 中間レポート・個人レポート  |  | 3 | 受講態度  | 40  % | リアクションペーパー・グループワーク等での発表、授業への貢献  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      観光は個人の趣味や余暇としても大変魅力的で楽しいものです。 この授業では、こうした「旅の楽しさ」を演出し提供する「観光ホスピタリティ産業」や観光客を受け入れる「地域」の視点から、観光学や観光産業論、観光地経営について、事例を交えて楽しく学んでいきます。<BR>・学部、学年を超えたランダムな編成によるグループワークの機会を数回持ちます。また「山梨県の観光に関するプロモーションプランの作成、プレゼンテーション」のパートでは授業以外の時間での学生同士でのミーティングや準備が必要となります。<BR><テキスト><BR>観光学基礎 : 観光に関する14章(株)JTB総合研究所<BR>(教科書は主に事前学習・復習用に使用し、授業はパワーポイントの投影資料を中心に行います)
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      <テキスト>
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- (株)JTB総合研究所 編, 観光学基礎 : 観光に関する14章, (株)JTB総合研究所
  
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      <参考書>
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      (未登録)
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      <授業計画の概要>
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      第1講  イントロダクション<BR>第2講  日本を学ぶ意義と観光の様々な効果、観光に関わる言葉<BR>第3講  観光の仕組みと観光資源<BR>第4講  インバウンド観光とプランニング<BR>第5講  海外旅行の動向<BR>第6講  世界の観光地<BR>第7講  海外旅行プラニング<BR>第8講  観光産業の構成と特徴<BR>第9講  さまざまな観光ビジネス(1)宿泊・運輸<BR>第10講 さまざまな観光ビジネス(2)テーマパークなど<BR>第11講 ディスティネーションとしての山梨県の魅力と課題<BR>第12講 観光まちづくりプランニング(グループディスカッション)<BR>第13講 観光まちづくりプランニング(グループでのプレゼン資料作成)<BR>第14講 観光まちづくりプランニング(プレゼンテーション)<BR>第15講 まとめ<BR><BR>※なお、授業の内容や順番、構成はゲストスピーカーのスケジュールやグループワークの進行状況等で変更となる場合があります。
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| <JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>  | 
| 《土木環境工学科》 |  (A) 技術者の責務の自覚 
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。 | ○ |  
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