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授業科目名 サッカー文化学
分類・系統社会科学 文化系
時間割番号 CAS001
担当教員名 加藤 朋之
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
グローバルなスポーツであるサッカーを題材にして、異文化理解と文化の多側面を理解する。またサッカーの山梨における歴史学習を通じて地域理解をする。<BR>「COC地域志向型共通科目対象科目」「COC+地域教養科目対象科目」 
<到達目標>  到達目標とは
サッカーの文化的側面の考察を通じて、我々が生きる上での課題、また世の中の課題を理解する。
<授業の方法>
サッカーの文化的側面について講義する。<BR>サッカーにおける地域的特徴についてグループで調査し、発表する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %授業目標の達成度 
2受講態度 20  %授業に対しての積極性の度合 
3発表/表現等 40  %グループワークの達成度 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
サッカーの文化的側面に興味のある人、世界(特にヨーロッパ)のサッカーに興味のある人のみ受講可能です。<BR>サッカーに興味がない人や受講に受動的な人は履修を避けてください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 橋本純一編, スポーツ観戦学, 世界思想社
  2. デズモンド・モリス, サッカー人間学, 小学館
  3. 後藤健生, 世界サッカー紀行, 文春文庫
<授業計画の概要>
1  サッカー、熱狂の根源:文化人類学的考察<BR>2  サッカー、熱狂の根源:観戦の記号学的考察1<BR>3  サッカー、熱狂の根源:観戦の記号学的考察2<BR>4  サッカー、熱狂の根源:観戦の社会学的考察1<BR>5  サッカー、熱狂の根源:観戦の社会学的考察2<BR>6  サッカー、熱狂の根源:フランチャイズの人文地理学的<BR>7  サッカー、熱狂の根源:フランチャイズの映画論的考察1<BR>8  サッカー、熱狂の根源:フランチャイズの映画論的考察2<BR>9  サッカーの地域探訪:ヨーロッパのサッカー<BR>10  サッカーの地域探訪:山梨のサッカー <BR>12  サッカーワールドカップの社会学<BR>13  グループ発表<BR>14  グループ発表<BR>15  グループ発表 <BR><BR>数字は講義順ではありません。年度のトピックにより内容を変更する場合があります。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。