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      授業科目名
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	地球の見方
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  | 分類・系統 |     | 
  
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      時間割番号
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      CAN012
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     担当教員名
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      石垣 武久
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      開講学期・曜日・時限
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      前期・水・II
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的>
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      高校の地学を履修する機会がなく、地球についての知識が中学生レベルにとどまっている人のために、最近の地球科学・宇宙科学による新しい地球観・宇宙観を紹介します。どのような研究や方法によって、どのような地球観・宇宙観が得られているか、地球や宇宙の科学的な見方を理解することを目的とします。
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      地球や宇宙についての新聞や雑誌のニュースや記事を理解し、友人などに説明できること。
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      <授業の方法>
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      講義。図や表を記したプリント資料を配ります。画像や図を見せるためプロジェクタも使用します。板書も多くするつもりです。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:期末期  | 50  % | 講義内容の理解度と論理的な表現力を重視して評価します。  |  | 2 | 小テスト/レポート  | 50  % | 講義内容の理解度と内容への関心・意欲をみるための小テスト数回、小レポートを毎回課します。  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      毎回、講義内容に関する質問・疑問を提出してもらい、それへの回答をレポートの課題とします。つまり、自分で問題をみつけて、その答えを自分で探すということです。講義時の小テストは欠席すると0点になります。出席回数が7回未満の場合は、期末試験の受験資格はありません。注意してください。
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      <テキスト>
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      (未登録)
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      <参考書>
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- 深尾良夫, 地震・プレート・陸と海, 岩波書店, ISBN:4005000924
 
 - 杵島正洋・松本直記・左巻健男, 新しい高校地学の教科書, 講談社, ISBN:4062575108
 
 - 浜野洋三, 地球のしくみ, 日本実業出版社, ISBN:4534023464
 
 - 是永淳, 絵でわかるプレートテクトニクス, 講談社, ISBN:4061547681
 
 - 大久保修平, 地球が丸いってほんとうですか?, 朝日新聞社, ISBN:4022598522
  
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      <授業計画の概要>
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      講義中の質問によっては、内容を追加したり変更する場合があります。<BR>第1回ー第3回<BR>  1.地球の形と大きさ<BR>第4回<BR>  2.地球の陸と海<BR>    陸と海の違い<BR>第5回ー第7回<BR>  3.地球の中身<BR>    どうやって調べるか、何がわかっているか<BR>第8回ー第11回<BR>  4.プレートテクトニクス<BR>    大陸移動説とプレートテクトニクス<BR>    プレートテクトニクスはどのように証明されたか<BR>    プレートテクトニクスによって地球の見方はどのように変わったか<BR>第12回ー第14回<BR>  5.宇宙の中の地球<BR>    宇宙の構造、恒星の進化と地球の起源、地球の特殊性、系外惑星、地球外知的生命の可能性<BR>第15回<BR>  総括評価・まとめ
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| <JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>  | 
| 《土木環境工学科》 |  (A) 技術者の責務の自覚 
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。 | ○ |  
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