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      授業科目名
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	教育史からみた近代
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  | 分類・系統 |     | 
  
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      時間割番号
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      CAC036
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     担当教員名
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      岩井 哲雄
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      開講学期・曜日・時限
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      前期・火・I
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      全学部生
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      <授業の目的>
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      これからの社会のあり方について考えるためには、現在の社会がどのように成立しどのような問題をもっているのかをおさえることが必要である。この授業では西洋の教育の歴史をたどりながら近代の成立とその問題について考察する。
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      教育を切り口に、歴史や思想に関する様々な議論に触れることで「批評力」を養い、これからの社会のあり方を自らの言葉で的確に論評することができる。
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      <授業の方法>
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      講義形式で行う。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 小テスト/レポート  | 100  % | 自身の考えとその根拠を議論の構成を考慮しつつ的確に伝える批評力を評価の対象とする。  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      授業計画の内容は授業の進捗状況に応じて変更する場合がある。
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      <テキスト>
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- なし。必要な資料は配布する。
  
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      <参考書>
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- 授業の際に適宜紹介する。
  
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      <授業計画の概要>
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      1. オリエンテーション〜授業の目標と評価<BR>2. 古代ギリシア・ローマ〜教養<BR>3. 中世〜スコラ学<BR>4. 中世〜騎士道・大学<BR>5. 中世〜普遍論争・スコラ学の解体<BR>6. 小括<BR>7. 近代〜啓蒙主義<BR>8. 近代〜ロマン主義<BR>9. 近代の問題〜権力<BR>10. 近代の問題〜暴力 <BR>11. 近代の問題〜疎外 <BR>12. 近代の問題〜全体主義<BR>13. ポスト近代〜メディア<BR>14. ポスト近代〜再帰性・動物化<BR>15. 総括
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