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授業科目名 ミュージカルを歌おう
分類・系統人文科学 心身・芸術系
時間割番号 CAC021
担当教員名 片野 耕喜
開講学期・曜日・時限 前期・金・III 単位数 2
<対象学生>
歌が好きな全学生
<授業の目的>
ひとつのミュージカル作品を一人一人歌って,自己表現の楽しさを学ぶ。
<到達目標>  到達目標とは
自分の感情を歌にのせて表現できるようになる。
<授業の方法>
最終的に1時間程度のミュージカル作品を上演する。一人一役を担い(ダブルキャストの場合もある)、毎回数曲ずつ練習し、ピアノ伴奏で暗譜で歌えるようにしていく。簡単な振り付けや演技、演出をつける。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 20  %出席及び活動を高く評価する。受講態度が良ければ評価において技量の低さを補うことができる。 
2発表/表現等 80  %期末テストの代わりに「発表会」(公開)を開く。下手でも何でもここで歌うことが履修要件。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
毎年何人かの学生から「とても楽しかった」「こんな授業が梨大にあるとは思わなかった」と、好評をいただいています。しかしそれは特に私の授業が優れているわけではなく(もちろん教材選択など工夫はしていますが・・・)、そもそも人前で表現(独りで!)することがとても楽しいことに、この授業を通して皆さんが気がつくからでしょう。自分自身にこんな一面があったのだと、再発見する喜びだと思います。歌が好きな人はぜひ受講してください。<BR>参考文献にある2作品が、授業で使うものです。難易度を知りたい方は図書館で実際に手に取ってみてください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 川本伸子ほか, 白雪姫, ドレミ楽譜出版社, ISBN:4-8108-9076-7
  2. 川本伸子ほか, 赤ずきんちゃん, ドレミ楽譜出版社, ISBN:4-8108-9177-1
<授業計画の概要>
初回--------------オリエンテーション;授業方法の概要、自己紹介、役決め<BR>第02回〜13回--レッスン、演技指導、台本読み合わせ、演出計画。<BR>第14回----------ゲネプロもしくは発表会(ダブルキャストの場合)<BR>最終回------------発表会
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。