授業科目名
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デザイン特論演習
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時間割番号
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545082
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担当教員名
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村松 俊夫
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・VI
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単位数
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2
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<対象学生>
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大学院教育学研究科芸術文化コース1・2年次生
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<授業の目的および概要>
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デザイン特論をふまえ、学生が自然界や幾何形態の中にある「美的秩序」を探り出し、それらを追制作することによってさらなる造形の可能性を追究する態度を身に着ける。とくに、「構造」、「機構」、「動態」、「可変」をテーマとして取り上げる。
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<到達目標>
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・学生が自然界や幾何形態の中にある「美的秩序」を探ることができる。<BR>・それをもとに新たな造形を探究する態度を養うことができる。
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<授業の方法>
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・毎回演習・実技等を通して実践的に授業を進める。<BR>・課題解決成果の提出を求める。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 受講態度 | 30 % | 自発的勉学態度や知的好奇心。 | 2 | 発表/表現等 | 70 % | 提出課題の独創性・有用性・完成度。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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特になし
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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いくつかのテーマで数回の授業をくくり、活発な演習・実技活動を継続的に展開する。それらを通して、特論で得た知見をより確かなものとする。<BR>1.ガイダンス・美的秩序について説明できる<BR>2.鉱物の結晶,放散虫の骨格について説明できる<BR>3.マラルディの角度,様々な分割パズル<BR>4.双対の関係」と立方体の2分割<BR>5.「正12面体」と「正20面体」の関係について説明できる<BR>6.「プラトン立体」の双対について説明できる<BR>7.「アルキメデス立体」の双対について説明できる<BR>8.ケルビンの14面体,菱形12面体を組み立てられる<BR>9.オルークの解を組み立てられる<BR>10.ヨシモトボックスを組み立てられる<BR>11.ムーブ・フォルムを組み立てられる<BR>12.カレイドサイクルを組み立てられる<BR>13.スフェリコン・オロイドを組み立てられる<BR>14.フジモトパターン,ミウラオリを組み立てられる<BR>15.総括評価・まとめ
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