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授業科目名 デザイン特論
時間割番号 545081
担当教員名 村松 俊夫
開講学期・曜日・時限 前期・木・II 単位数 2
<対象学生>
大学院教育学研究科芸術文化コース1・2年次生
<授業の目的および概要>
デザイン行為の際立った特徴の一つに、意識的に意味のある「美的Order(秩序状態)」を作り出すということがある。この授業では、自然界や基本形態、あるいは過去の造形作品のなかに、いままで確認されている様々な美的秩序を、文献等を参考に実践的に理解することを目的とする。
<到達目標>
・学生が各種課題を実践的に解決することができる。<BR>・獲得した知見を一定レベルで説明できる。
<授業の方法>
・事前の文献調査を行う<BR>・演習等により授業を進める知識の定着を図る。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 50  %積極的・能動的な学習姿勢を重視。 
2発表/表現等 50  %課題により獲得した知見の適確性。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
特になし
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
毎回様々な文献の資料をもとに理解を深め、演習課題により学習成果を確実なものとする。<BR>1.ガイダンス <BR>2.「次元のなかのかたちたち」の内容を説明できる<BR>3.「立方体をさぐる」の内容を説明できる<BR>4.「かたち、セリー」の内容を説明できる<BR>5.「造形への数学」の内容を説明できる<BR>6.「回転する円のヒストリア」の内容を説明できる<BR>7.「フラクタル造形」の内容を説明できる<BR>8.「自然な構造体」の内容を説明できる<BR>9.「色の形」の内容を説明できる<BR>10.「美の構成学の内容を説明できる」<BR>11.「美の図学」の内容を説明できる<BR>12.「生物のかたち」の内容を説明できる<BR>13.「シンメトリーを求めて」の内容を説明できる<BR>14.「黄金分割」の内容を説明できる<BR>15.総括評価・まとめ <BR>(上記は、取り上げる文献の一部を例示したのであり、1回ごとの授業内容を示すものではない。)