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授業科目名 電気・電子工学特論
時間割番号 544111
担当教員名 小川 覚美
開講学期・曜日・時限 前期・火・II 単位数 2
<対象学生>
1年
<授業の目的および概要>
この講義では,学部の授業科目である、電磁気学、電気回路、電子工学概論の理論を基に,回路の合成法、解析法について解説する.
<到達目標>
回路網理論を理解し、回路合成、回路解析ができるようになる。
<授業の方法>
英語の電気電子回路、回路合成に関する教科書、文献を使用する。輪講形式で授業を行い、電気電子回路の基礎と英語の素養を習得する。演習を取り入れることによって、一層の理解を図る。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %演習課題を解くことによって理論が理解できているかについて評価する。 
2発表/表現等 50  %学習内容を正しく、わかりやすく表現できるかについて評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
自主的に学ぶという心構えを養う。<BR> 履修生が若干名の場合は、電気電子工学の学問分野から逸脱しない範囲において、履修生の希望する内容の授業への幾分かの配分も考慮する。また、履修の曜日や時限について、変更することもある。
<テキスト>
  1. 講義時に説明する
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
輪講形式で行う。以下の計画は学習状況等によって変更する場合がある。<BR> 1.回路解析の基礎(1)<BR> 2.回路解析の基礎(2)<BR> 3.伝達関数と回路素子(1)<BR> 4.伝達関数と回路素子(2)<BR> 5.フィルタの基礎(1)<BR> 6.フィルタの基礎(2)<BR> 7.フィルタの基礎(3)<BR> 8.伝達関数の近似(1)<BR> 9.伝達関数の近似(2)<BR>10.感度(1)<BR>11.感度(2)<BR>12.受動回路の合成(1)<BR>13.受動回路の合成(2)<BR>14.能動フィルタの合成<BR>15.最新の話題