授業科目名
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保育学特論演習
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時間割番号
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543132
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担当教員名
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川島 亜紀子
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開講学期・曜日・時限
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後期・金・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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1,2年
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<授業の目的および概要>
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乳幼児理解,保育,家庭教育に関する論文講読を通じ,乳幼児や保育に関する理解を深めると同時に,研究方法,調査分析方法について学ぶ。さらに,乳幼児観察や保育観察を通じて,「家庭」の保育分野の授業計画の立案を行い,児童・生徒の学習に効果的な指導方法を考察する。
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<到達目標>
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実際に調査の経験することを通して乳幼児や保護者に対する理解を深め,現在の保育の状況や課題について自分なりの考えをもつことができる。<BR>乳幼児観察や保育観察によって,「家庭」保育分野での効果的な指導を計画できる。
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<授業の方法>
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演習
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 40 % | レポート課題の内容 | 2 | 受講態度 | 30 % | 演習への取り組み | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 調査結果の発表方法 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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実際の乳幼児や保育者、保護者とのかかわりをもつ中で、理解を深められるよう努めてください。
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<テキスト>
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- 授業開始後に指示します。
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.オリエンテーション<BR>2.保育学の研究法(1):調査法<BR>3.保育学の研究法(2):観察法<BR>4.保育学の研究法(3):実験法<BR>5.保育学の研究法(4):面接法・参与観察<BR>6.乳幼児の観察1:質的観察<BR>7.乳幼児の観察2:量的観察<BR>8.乳幼児の観察3:参与観察<BR>9.観察記録と分析<BR>10.調査結果の発表と討議<BR>11.親子観察1:質的観察<BR>12.親子観察2:量的観察<BR>13.調査結果の発表と討議<BR>14.乳幼児とのふれあい体験学習のあり方<BR>15.家庭科教育における保育学習のあり方
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