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授業科目名 書写・書道特論演習B
時間割番号 542062B
担当教員名 宮澤 正明
開講学期・曜日・時限 後期・金・V 単位数 2
<対象学生>
大学院1,2年生
<授業の目的および概要>
王羲之の行書、初等の三大家の楷書作品の臨書することによって、文字の造形美を探り、書の表現力・鑑賞力の向上を図る。ところで、唐代に楷書の完成を見た後、新たな書体を生み出していない。その背景には、印刷技術の発達がその一因として挙げられる一方で、楷書が究極の書体であるからだ、とも言われている。行書と楷書との比較において書体とは何かを考える。
<到達目標>
王羲之の行書、初等の三大家の楷書作品の臨書することによって、文字の造形美を探り、書の表現力・鑑賞力の向上。行書と楷書との比較において書体とは何かを理解する。
<授業の方法>
講義と実技を並行して行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 50  %授業態度と出席回数 
2発表/表現等 50  %レポート等の発表内容による。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
文字・書字活動に関する講義を行う。それに続いて実技をふまえながら、手書き文字の検証を行う。