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授業科目名 保育実践論特論演習
時間割番号 541054
担当教員名 大野 歩
開講学期・曜日・時限 後期・火・I 単位数 2
<対象学生>
1年
<授業の目的および概要>
対話的保育カリキュラムの理論と実践について研究的に学習する。特にこの授業では、具体的な実践記録と実践ビデオを基に、実践分析を行っていく。
<到達目標>
保育実践を分析する視点を獲得することができる。<BR>保育実践を創造的に展開する視点を構造化することができる。
<授業の方法>
保育実践の理論と実際を、実践記録と実践ビデオの分析・検討を中心に、演習形式で検討していく。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 20  %課題意識の鮮明さ 
2受講態度 50  %能動性・課題に対して事前・事後学習 
3発表/表現等 30  %プレゼンテーションのわかりやすさ 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
特になし
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
具体的な実践記録とビデオの分析を通して、イマージェント・カリキュラムの実際を検討する。<BR><BR>1 イマージェント・カリキュラムの基本<BR>2 イマージェント・カリキュラムの実際<BR>3 保育実践の事例研究と保育実践記録の関係<BR>4 保育カリキュラムにおける計画と実践と記録と評価<BR>5 保育理念と保育思想と子ども観<BR>6 保育カリキュラムの構造と保育実践記録<BR>7 保育実践記録の意義と構造<BR>8 乳児前期の実践記録の検討<BR>9 乳児中期の実践記録の検討<BR>10 乳児後期の実践記録の検討<BR>11 幼児前期の実践記録の検討<BR>12 幼児中期の実践記録の検討<BR>13 幼児後期の実践記録の検討<BR>14 保育実践研究におけるビデオ記録の活用<BR>15 保育実践研究の方法・制度的保障