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授業科目名
指導教員
分子栄養学特論
望月 和樹
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
418374 2 (未登録) 1 前期 I
[概要と目標]
栄養素による転写促進反応の分子生物学的な理解とその撹乱による代謝性疾患発症機構を学ぶ。
[到達目標]
1.脂溶性栄養素の転写調節機構を理解する<BR>2.水溶性栄養素の転写調節機構を理解する<BR>3.ヒストンコードを介した転写調節機構を理解する。<BR>4.上記のメカニズムの撹乱による代謝性疾患発症機構を理解する。
[専攻の目標と講義の目標との関連性]
栄養素による転写調節機構を理解することによって、環境因子の一つである食に関する理解を深める。
[必要知識・準備]
基礎栄養学・応用栄養学の知識が必要である。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %論文購読などのレポートを課す。 
2受講態度 30  %レポートの提出などで受講態度を判断する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1-4回 脂溶性栄養素の転写調節機構を理解する<BR>5-8回 水溶性栄養素の転写調節機構を理解する<BR>9-12回 ヒストンコードを介した転写調節機構を理解する。<BR>13-15回 上記のメカニズムの撹乱による代謝性疾患発症機構を理解する。