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       授業科目名 
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       指導教員 
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       燃料電池設計化学特論 
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       野原 愼士 
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       時間割番号 
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       単位数 
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       コース 
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       履修年次 
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       期別 
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       曜日 
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       時限 
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| 416740 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 水 | I | ||||||||||||||||
| [概要と目標] | ||||||||||||||||||||||
| 無公害のエネルギー変換は21世紀の人類の最重要課題である。この分野で果たす化学技術者の役割は極めて重要である。そこで、まずエネルギー問題の実体を講義し、次いで如何なる研究、技術開発が必要であるかを解説する。そして、在来及び将来の各種エネルギーの相互変換の原理、機構についての基礎知識を学ぶ。特に、燃料電池における化学エネルギーの電気エネルギーへの変換に関しては、実際の研究例を使って機能設計法を詳しく解説し、学生達が演繹的機能設計法、帰納的機能設計法の方法論についても学べるようにする。 | ||||||||||||||||||||||
| [到達目標] | ||||||||||||||||||||||
| (1)燃料電池の原理、機構などの基礎的内容を説明できること。<BR>(2)実際の最新研究および技術を記述できること。<BR>(3)上記学習をベースに演繹的機能設計法、帰納的機能設計法を説明できること。 | ||||||||||||||||||||||
| [専攻の目標と講義の目標との関連性] | ||||||||||||||||||||||
| 本専攻は、企業等に入ったとき、研究開発の先頭に立って、具体的技術課題が解決出来る高度技術茶・研究者の養成を目指している。したがって、例えば、原子、分子、電子レベルの触媒機構解明と、その実用触媒の調製、実用化技術、更に実用化における課題解決等、学生が実社会での問題か帰結が出来るよう、広い視野に立った講義を行う。 | ||||||||||||||||||||||
| [必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
| 物理化学、電気化学、材料科学 | ||||||||||||||||||||||
| [評価基準] | ||||||||||||||||||||||
      
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| [教科書] | ||||||||||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||||||||||
| [参考書] | ||||||||||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||||||||||
| [講義項目] | ||||||||||||||||||||||
| 1.エネルギー・地球環境問題の概要と意義<BR>2.各種エネルギー変換デバイスの特色・用途(その1)<BR>3.各種エネルギー変換デバイスの特色・用途(その2)<BR>4.各種燃料電池の特色・用途(その1)<BR>5.各種燃料電池の特色・用途(その2)<BR>6.燃料電池における電気化学(その1)<BR>7.燃料電池における電気化学(その2)<BR>8.各種燃料電池材料設計の各論(その1)<BR>9.各種燃料電池材料設計の各論(その2)<BR>10.各種燃料電池材料設計の各論(その3)<BR>11.各種燃料電池システムの特徴<BR>12.各種燃料電池の現状と将来展望<BR>13.課題討論(その1)<BR>14.課題討論(その2)<BR>15.総括評価 | ||||||||||||||||||||||