山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
精神薬理学実験
担当教員
布村 明彦
時間割番号
単位数
履修年次
期別
415278 A 4 1,2 通期
[学習目標]
うつ病や統合失調症を中心とする精神障害の治療に用いられる薬物や精神障害をひき起こす薬物の作用機序について学習し、精神疾患のモデル動物を用いた実験を行う。
[授業計画
精神疾患のモデル動物を用いて、精神作用物質の影響を観察する実験を行う。<BR><BR>1)精神疾患モデル動物概説<BR>2)統合失調症などのモデル動物を用いた実験計画<BR>3)行動薬理学的実験(1)<BR>4)行動薬理学的実験(2)<BR>5)行動薬理学的実験(3)<BR>6)データ解析<BR>7)小プレゼンテーション<BR>8)総括
[到達目標]
精神障害の治療薬の作用機序と治療薬開発の最近の動向を理解できる。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 60  %積極的参加を求め、各回とも出席は重視する 
2発表/表現等 40  %小プレゼンテーションに臨む態度、完成度を評価する 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 仙波純一ほか監訳, ストール精神薬理学エッセンシャルズ 第4版, メディカル・サイエンス・インターナショナル