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授業科目名
発展途上国感染症学演習
担当教員
加藤 伊陽子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
415190 A 2 1,2 後期
[学習目標]
発展途上国で症例数の多い感染症および原因微生物に関する新しい研究論文を読み、感染の分子機構、発症機構、感染防御機構などについて学習し、議論する。また、未解明の問題を考察し、研究の方向性、研究材料、研究方法などの計画を立て、説明する。
[授業計画
第1-7回<BR>履修者は担当教員の補助により各自の課題論文を選択し、熟読理解したのちに、内容を要約し印刷物およびスライドにより説明・発表する。<BR>第8-11回<BR>履修者が興味を持ったいくつかの研究課題と方向性、実現可能性について教員と議論する。<BR>第12-15回<BR>研究課題を行う材料と方法に関して情報収集し、可能な研究を組み立てる。第15回に課題研究計画について要約して発表し、レポートを作成・提出する。
[到達目標]
(1)感染症・病原体に関する課題に対応可能な専門知識を身につける(高度な専門知識)<BR>(2)実験法と論理を応用して自分の研究課題を組み立てることができる。(実践力)<BR>(3)研究者に必要な情報収集と意見交換ができる。(コミュニケーション能力)
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %課題論文の理解。関連する知識の習得程度。 
2受講態度 30  %議論への参加。 
3発表/表現等 30  %研究の要約、説明力。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)