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授業科目名
指導教員
健康社会工学特論<BR><font color="red">(本年度非開講)</font>
(  )
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
414150 A 2 (未登録) 1 後期 V
[概要と目標]
社会環境さらには環境負荷が健康・病気にどのような影響を与えるのか、個体の問題だけでなく社会全体の問題として考える。
[到達目標]
個々のテーマについて考えを深めながら、自分の専攻の中で何ができるのかを明らかにしていく。
[専攻の目標と講義の目標との関連性]
医学・工学それぞれの専門領域から上記の目標について検討していく。
[必要知識・準備]
環境が個々の健康・病気に与える影響、さらには社会への影響についての参考書等に目を通しておく。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %個々のテーマについてのレポートを作成 
2受講態度 20  %出席して他の履修生の意見を聞く 
3発表/表現等 30  %討論を行い考えを深める 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 史上最悪のインフルエンザ, みすず書房, ISBN:4622070812
  2. 幸福の政治経済学, ダイアモンド社, ISBN:447821042X
  3. 文明崩壊(上), 草思社, ISBN:4794214642
[講義項目]
授業での討論を通じて、個々が注目した環境や健康に関する問題についてテーマを設定し、専攻の異なる他の履修生との討論を行いながら考えを深めます。それをもとにレポートを作成します。<BR>1.公衆衛生学の基礎<BR>2.疫学の基礎<BR>3.臨床データの解析<BR>4.環境と健康<BR>5.人類の歴史と健康<BR>6.人類の災厄と健康<BR>7.産業と健康<BR>8.身体活動と健康<BR>9.食生活と健康<BR>10.少子化と健康<BR>11.社会とこころの健康<BR>12.加齢と健康<BR>13.高齢社会と終末期ケア<BR>14.人の死について考える<BR>15.総括評価・まとめ<BR>講義場所等について連絡しますので、受講予定者は事前に担当教官にメールまたは電話をしてください。