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授業科目名 医用情報学概論<BR><font color="red">(本年度非開講)</font>
時間割番号 412030 B
担当教員名 佐藤  弥/秋山 真治/小口 敏夫/岩崎 甫
開講学期・曜日・時限 前期・火・VI-VII 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
 医学研究の推進、効率の良い診断療法や治療法を開発する為に必要な情報知識や技術について、基本的な概論講義を行う。
<到達目標>
 医学研究の推進、効率の良い診断療法や治療法を開発する為に必要な情報知識や技術<BR>を養う。
<授業の方法>
各自の研究テーマにより授業方法を相談し決定する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 100  %出席率を重視する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
 (オムニバス方式)<BR><BR>(佐藤 弥教授)<BR> 診療支援を目的とした病院情報システムの構築過程と、電子カルテを中心とした今後の医療情報システムの展望について述べる。<BR><BR>(秋山真治教授)<BR> 血圧や物質濃度の時間変動,空間パターンの形成など,生体の活動から得られる情報(データ)は多岐にわたる。これらのデータの処理方法の基礎,および,データから数理物理的モデルを構築し,将来を予測・制御することの有効性について概説する。<BR><BR>(小口敏夫教授)<BR> 薬物投与を最適化するために製剤設計がなされ、各種の剤形やデバイスが開発されている。医薬品適正使用の観点から、各種製剤のもつ意義と適用の際の注意点について概説する。<BR><BR>(寺島朝子准教授)<BR> 薬物の適正使用を推進し,患者のQuality of Lifeを向上させるため,種々の製剤学的手法が試みられている.これらの情報を基に,今後望まれる薬物投与形態について概説する。<BR><BR>(岩崎 甫教授)<BR> 新規医薬品や遺伝子治療、再生医療など新しい医療を開発していくために、どのような研究が必要か、患者さんに届けるためにはどのような方法で有効性と安全性を確かめて医療としての承認を取るのか、新規医療の開発の現状と日本の役割について、その基本的方法と共に概説する。