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      授業科目名
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      生命倫理学・環境心理学特論
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      時間割番号
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      410010 C
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     担当教員名
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      中尾 篤人/竹田 扇/宮澤 恵二/宇賀 貴紀/布村 明彦/石黒 浩毅
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      開講学期・曜日・時限
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      通期・(未登録)・(未登録)
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的および概要>
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      生命科学・医学研究・医療に関わる倫理的問題の考察として,旧来の医療倫理の枠を超えて展開されてきた生命倫理学を包括的に理解する視座を確保することを目指す。そのため生命倫理学の成立過程を詳しく分析し,そこに含まれる多様な方法論の有効性を具体的問題とつき合わせながら検討する。<BR><BR>また,システムエンジニア,バイオビジネス起業者などの高度専門技術者にとり,ヒューマン・マインドとブレインの特性を深く理解することは,人の心と脳に優しく,ストレスを生まない医療・福祉機器やIT医療の開発にとり最重要な課題である。
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      <到達目標>
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      生命倫理学及び精神神経医学の基本的な考え方・倫理観を習得し、説明できる。
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      <授業の方法>
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      原則的に講義形式。必要な資料があれば毎回配布する。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 小テスト/レポート  | 30  % | 前半の生命倫理学関連の講義では理解度をはかるためにレポートを課す  |  | 2 | 受講態度  | 70  % | 積極的参加  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      (未登録)
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      <テキスト>
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      (未登録)
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      <参考書>
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      (未登録)
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      <授業計画の概要>
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      前半で生命倫理学の概観を行い、後半で最新の精神神経医学の問題を取り上げて、ヒューマン・マインドとブレインの特性の理解に努める。<BR>前半の生命倫理学に関しては、次のようなテーマに従って講義を進める。<BR>1・2 生命倫理の始まりと医学実験の問題<BR>3・4 医学研究の倫理、その歴史的背景<BR>5・6 生命倫理学の方法:原則主義とその批判<BR>7・8 科学研究の不正問題
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