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授業科目名 芸術学研究<BR><font color="red">(本年度非開講)</font>
時間割番号 171022
担当教員名 平野 千枝子
開講学期・曜日・時限 後期・月・III 単位数 2
<対象学生>
美術教育系で、芸術の歴史や理論を学びたい学生
<授業の目的および概要>
テキストを講読し、芸術学上の論点を明らかにする。担当箇所において、要約・調査・発表の方法を学ぶ。
<到達目標>
テキストを講読し、担当箇所を要約・発表する。他の参加者の発表を聞き、意見を述べる。これらを通じてテキストにおける芸術学上の論点を明らかにする。
<授業の方法>
テキストの講読。受講者による発表。解説。討議。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %期末レポート 
2受講態度 25  %討議への参加 
3発表/表現等 25  %担当箇所の発表 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
毎回10-20ページ程度のテキストを事前に読んでくることを課します。受講人数によって予定を変更することがあります。
<テキスト>
  1. ビアトリス・コロミーナ、マーク・ウィグリー, 我々は人間なのか? デザインと人間をめぐる考古学的覚書き, ビー・エヌ・エヌ新社
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.導入<BR>2.テキストの講読・発表・討議 1 デザインという鏡<BR>3.テキストの講読・発表・討議 2変化する人間<BR>4.テキストの講読・発表・討議 3デザインの衝撃<BR>5.テキストの講読・発表・討議 4人間の発明<BR>6.テキストの講読・発表・討議 5装飾する種<BR>7.テキストの講読・発表・討議 6 ユートピアだより<BR>8.テキストの講読・発表・討議 7よいデザインは麻酔である<BR>9.テキストの講読・発表・討議 8健康のデザイン<BR>10.テキストの講読・発表・討議 9人間中心のデザイン<BR>11.テキストの講読・発表・討議 10摩擦のないシルエット<BR>12.テキストの講読・発表・討議 11身体のデザイン<BR>13.テキストの講読・発表・討議 12倒錯としてのデザイン<BR>14.テキストの講読・発表・討議 13亡霊のデザイン<BR>15. まとめ