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授業科目名
担当教員
線形代数学I
橋本 一成
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TPC103 B 2 EE,ES 1 前期 I
[概要]
線形代数学は微分積分学と並んで全ての数学の基礎となる分野であり、その基本的素養は土木環境工学も含め工学の様々な分野で不可欠とみなされる。この科目「線形代数学 I」では、線形代数学の基本的事項である行列、行列式、連立一次方程式についての基礎を学ぶ。
[具体的な達成目標]
行列および行列式の基礎、連立一次方程式の解法とそれらの関連事項とについて、理論の理解と計算技術の習得とを目指す。詳細は、下記の講義項目の欄を参照。
[必要知識・準備]
<カリキュラム全体での位置づけ>
この科目は、数学を必要とする全ての科目の基礎の一つとなる科目であり、全ての科目の数学的基礎としてこの科目内容を学習する。
<本講義受講の前提となる必要知識・準備>
従来の高校数学カリキュラムの内容(特に「ベクトル」、「複素数」、「行列」に関連する事項)は既習であることが望ましい。
 なお、「集合」に関する基本的な概念や術語・記号の用法については、講義の最初の部分で補填する予定。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %要求される基本的な内容が理解できている。 
2試験:中間期 30  %要求される基本的な内容が理解できている。 
3小テスト/レポート 20  %基礎事項の理解度の確認 
[教科書]
  1. 石村園子, 大学新入生のための線形代数入門, 共立出版, ISBN:4563003549
[参考書]
  1. Howard Anton/Chris Rorres, Elementary Linear Algebra, John Wiley & Sons, ISBN:0-471-58742-7
  2. Steven J. Leon, Linear Algebra, Prentice Hall, ISBN:0-13-033781-1
  3. 川久保勝夫, なっとくする行列・ベクトル, 講談社, ISBN:4061545221
[講義項目]
 1.行列(1):行列の演算
 2.行列(2):特殊な行列
 3.線形代数学の応用:連立方程式を解く
 5.連立一次方程式(1):行列による表示、行基本変形と解法
 4.連立一次方程式(2):連立1次方程式の解法と基本解/解法のアルゴリズム
 5.連立一次方程式(3):一般解と特解
 6.中間評価・解説
 7.ベクトル空間
 8.線形結合
 9.線形写像と行列(1):写像
10.線形写像と行列(2):線形写像と合成写像
11.線形写像と行列(3):固有値と固有ベクトル
12.線形写像の基礎、1次独立、1次従属、基底と次元,固有値と固有ベクトルのまとめ
13.期末評価
14.解答と振り返り
15.講義のまとめおよび総括
[教育方法]
講義形式で必要な知識を身につける。また、中間的に実施する小演習や小試験を通じて実践力を養う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
《電気電子システム工学科》
C-1:数学,物理学などの自然科学の基礎学力を養う
基礎教育部門(数学,物理,化学,実験など)の科目を通じて,自然科学の基礎学力を身に付け,専門科目に応用する能力を養う
[その他]
(未登録)