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授業科目名
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担当教員
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制御工学I
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藤森 篤
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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TME309 | 2 | ME,D | 3 | 前期 | 火 | II | ||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||
伝達関数に基づいたフィードバック制御理論の基礎について講義する。 | ||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||
1. 様々な物理システムの伝達関数によるモデリングを修得する。<BR>2. ブロック線図による制御システムの図式表現を修得する。<BR>3. 代表的なシステムの過渡応答と周波数応答を理解する。<BR>4. フィードバック制御系の安定性と定常特性に関して理解する。<BR>5. システムの評価と具体的な評価仕様を理解する。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
本科目を履修する上で、以下の知識が必要となる。<BR> 1. 質点・剛体の力学(ニュートンの運動方程式、ラグランジュの運動方程式 etc)<BR> 2. 理工系の数学(三角関数、複素数、微積分、微分方程式、ラプラス変換、フーリエ解析、ベクトル・行列 etc)<BR>☆カリキュラムの中の位置づけ<BR> ・機械工学科カリキュラムにおいて以下の科目を履修しておくこと。<BR> 基礎物理?、応用物理、微分積分学?・?、機械力学、振動工学<BR> ・後続科目: 制御工学? | ||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
1. 制御工学序論<BR> 2. ラプラス変換<BR> 3. 伝達関数<BR> 4. ブロック線図<BR> 5. 時間応答1 (インパルス応答、ステップ応答)<BR> 6. 時間応答2 (1次、2次系、評価値)<BR> 7. 安定とその判別法 (ラウスの方法、フルウィッツの方法)<BR> 8. 中間評価・まとめ<BR> 9. 周波数応答1 (周波数応答の意味、ベクトル軌跡)<BR>11. 周波数応答2 (ボード線図)<BR>12. フィードバック制御系の特性1 (構成、根軌跡、定常特性)<BR>13. フィードバック制御系の特性2 (ナイキストの安定判別法)<BR>14. 安定余裕 (ゲイン余裕、位相余裕)<BR>15. 総括評価・まとめ | ||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||
・講義では、ppt, 教科書を用いて重要事項を解説する。講義日のppt資料を、Yins-CNSより予め入手しておくこと。<BR>・演習は英語で出題する。ただし、解答は日本語でよい。 | ||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||
・講義に関する連絡はYins-CNSを通じて行う。<BR>・オフィスアワーは火曜日16:00〜18:00。 |