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       授業科目名 
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       担当教員 
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       加工学I 
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       孕石 泰丈 
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       時間割番号 
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       単位数 
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       コース 
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       履修年次 
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       期別 
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       曜日 
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       時限 
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| TME217 | 2 | ME,D | 2 | 後期 | 木 | II | ||||||||||||||||
| [概要] | ||||||||||||||||||||||
| 機械システム工学とはひとことで言えば,われわれにとって有用な機器を設計し製作する技術に関する学問である.この意味で,機械加工技術は現代機械工業を支える大きな柱のひとつといって差し支えない.<BR> 本講義では,各種の機械加工技術のうちの切削加工を中心として,金属切削理論とともに工場測定,寸法公差などの周辺技術を含めて具体的に論述する. | ||||||||||||||||||||||
| [具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||||||
| 1.切削理論を理解し応用する能力を身に付ける。<BR>2.切削理論,研削理論を理解し応用する能力を身に付ける.<BR>3.工作機械の原理を理解し(もの作り実習とあわせ)利用できる能力を身に付ける.<BR>4.その他,ものづくりに必要な測定法,寸法公差等を理解し応用できる能力を身につける. | ||||||||||||||||||||||
| [必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
| 『基礎教育』部門に相当する科目の中で特に「微分積分学I,II」と「基礎物理学I,II」に関しての基礎知識を修得しておくこと.<BR>また,『基礎工学』部門の中で,「ものづくり実習I, II」を必ず履修しておくこと.<BR>本科目は,設計・製造に必要不可欠な科目として位置付けられる.<BR>本科目に続き,「加工学II」が開講されている.<BR>これらの科目を履修する前提として,本科目の単位を取得することが望ましい. | ||||||||||||||||||||||
| [評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||||||
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| [教科書] | ||||||||||||||||||||||
| [参考書] | ||||||||||||||||||||||
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| [講義項目] | ||||||||||||||||||||||
| 1回目 ガイダンス(加工法概要)<BR>2回目 切削加工(概要・切削機構)<BR>3回目 切削加工(切りくず・構成刃先)<BR>4回目 切削加工(2次元切削モデル)<BR>5回目 切削加工(2次元切削モデル・切削温度)<BR>6回目 切削加工(工具材料・工具摩耗)<BR>7回目 切削加工(工具寿命・理想あらさ)<BR>8回目 各種切削加工法<BR>9回目 切削加工に関するテスト・解説<BR>10回目 研削加工(概要・研削理論)<BR>11回目 研削加工(研削砥石)<BR>12回目 研削加工(各種研削加工法)<BR>13回目 特殊加工<BR>14回目 山梨県のものづくり<BR>15回目 期末試験等 | ||||||||||||||||||||||
| [教育方法] | ||||||||||||||||||||||
| 1)基本的な事項は教科書を中心に説明する.<BR>2)最近の加工技術や加工機について,専門雑誌より引用することで,現状の理解を助ける.<BR>3)講義項目毎にレポートあるいは小テストを課すことにより,理解を助ける. | ||||||||||||||||||||||
| [JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||||||||||
| [その他] | ||||||||||||||||||||||
| オフィスアワー:授業終了後、その他はメールで連絡してください | ||||||||||||||||||||||