| 山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ | 
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       授業科目名 
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       担当教員 
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       マテリアルサイエンス 
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       村中 司 
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       時間割番号 
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       単位数 
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       コース 
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       履修年次 
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       期別 
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       曜日 
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       時限 
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| TEE113 | 2 | EE,E | 1 | 後期 | 月 | IV | ||||||||||||||||
| [概要] | ||||||||||||||||||||||
| さまざまな電子デバイスは、それを構成する物質中の原子、分子、電子などの微小な粒子や光などの振る舞いを巧妙に利用してデバイスの機能を発揮しています。この講義では、マテリアル(主に固体材料)のさまざまな性質について学びます。そして、その性質をデバイスでどのように利用しているかについて学びます。デバイスの動作原理を原子、電子レベルで理解することができるようにしてください。また、いろいろな材料の性質を物理的に、論理的に考えることを身に付けてください。この講義を通して、「材料の性質を応用した新しいデバイスはないか?」と日常考える習慣を身につければ、将来の技術者として大いに役立つことでしょう。 | ||||||||||||||||||||||
| [具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||||||
| (1)結晶構造について説明できる。<BR>(2)光と電子の性質(古典的、量子的)について説明できる。<BR>(3)固体の構造と粒子統計(状態密度、フェルミ-ディラック分布、キャリア密度)を説明できる。<BR>(4)金属及び半導体中のエネルギーバンド理論について説明できる。<BR>(5)金属及び半導体中の電気伝導について説明できる。<BR>(5)半導体の性質と基本的な半導体デバイスの動作原理を説明できる。 | ||||||||||||||||||||||
| [必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
| 高校で習ってきた物理、化学の知識を再確認してください。<BR>微分積分学I、線形代数学,基礎電気理論 | ||||||||||||||||||||||
| [評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||||||
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| [教科書] | ||||||||||||||||||||||
| [参考書] | ||||||||||||||||||||||
| [講義項目] | ||||||||||||||||||||||
| 第01回 結晶構造(1)<BR>第02回 結晶構造(2)<BR>第03回 格子振動<BR>第04回 固体の熱的性質<BR>第05回 古典的電子伝導モデル<BR>第06回 量子力学の基礎(1)<BR>第07回 量子力学の基礎(2)<BR>第08回 中間評価:総括・まとめ<BR>第09回 固体のエネルギーバンド理論(1)<BR>第10回 固体のエネルギーバンド理論(2)<BR>第11回 半導体(1)<BR>第12回 半導体(2)<BR>第13回 半導体(3)<BR>第14回 固体の光学的性質 他<BR>第15回 最終評価:総括・まとめ<BR><BR>上記を予定として、理解度・進捗状況を判断しながら講義を進める。 | ||||||||||||||||||||||
| [教育方法] | ||||||||||||||||||||||
| (1)物質中の様々な性質、原理を定性的に理解するとともに、数式で表して式の物理的意味を理解できるよう、適宜、演習を行いながら授業を進める。<BR>(2)物質の性質がどのように実際のデバイスに活かされているのかを説明することによって、理解を深めるよう、授業を進める。 | ||||||||||||||||||||||
| [JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||||||||||
| [その他] | ||||||||||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||||||||||