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授業科目名
担当教員
応用統計学
舛谷 敬一
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TCE104 2 (未登録) 1 後期 III
[概要]
応用統計学は,1年次前期開講の基礎統計学とともに土木環境工学における基礎科目です.土木環境が対象とする自然界の現象は様々な要因によって決まるため,同じ条件をそろえることが難しく,同じ条件で同じ事が起きるとは限りません.そこで応用統計学ではデータを用いて母集団の特性を推測し,ある特性について統計的に確かであるか,また二つの事象に関係があるのかなどについてどのように確かめることができるかを学びます.
[具体的な達成目標]
本講義では,推定と検定の基礎理論を理解するとともに、関連した具体的問題を解く技術を身につけることを目標とします。
[必要知識・準備]
応用統計学の受講に際しては、基礎統計学と連動させているために、確率論の基礎的知識を習得できていることが望ましいです。
各回とも教科書の章を指定しているので,あらかじめ予習し,各回ののちに教科書に出ている問題を復習すること.
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 45  %授業理解度 
2試験:中間期 45  %授業理解度 
3小テスト/レポート 10  %自主的学習 
[教科書]
  1. 鳥居 泰彦, はじめての統計学, 日本経済新聞社, ISBN:4532130743
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
本講義では確率的な事象の特性を推定・検定し,その構造について学ぶ.
1.標本平均の分布と母平均の推定(1)
2.標本平均の分布と母平均の推定(2)
3.t分布と母平均の推定(1)
4.t分布と母平均の推定(2)
5.χ2分布と母標準偏差の推定(1)
6.χ2分布と母標準偏差の推定(2)
7.推定についての演習
8.推定についての到達度評価
9.仮説検定(1)
10.仮説検定(2)
11.仮説検定(3)
12.相関分析
13.回帰分析
14.検定と相関分析,回帰分析に関する演習
15.総括評価・まとめ

予習と復習:各項目は教科書の節に沿っている.読んでわかる教科書であるので,予習として強化をの内容を確認し,数多くの演習問題が教科書にあるので,復習として演習を行うこと
[教育方法]
教科書に沿って講義を行います。まず主な分布の基礎を理解しそれに基づく平均の推定が出来ること,さらに検定の基礎を理解しそれに基づく演算と相関分析が出来ることを目指します。そのために,教科書の例題を中心に具体的問題の解き方の解説もします。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
《土木環境工学科》
B.技術者としての知的基盤の形成
 土木環境工学の専門知識習得に必要となる数学、自然科学及び情報処理の基礎学力を身に付け、土木環境技術者としての知的基盤を形成する。
[その他]
本授業の科目は,以下のような位置づけである.
基礎統計学 → 「応用統計学」 → 計画学基礎及び演習 → 各計画系専門科目