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授業科目名
担当教員
化学反応論
田中 功
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TAM203 2 (未登録) 2 前期 II
[概要]
化学反応速度論は物理化学の重要な基礎の1つであるとともに、工学的あるいは実用的見地からも重要である。まず、化学反応に関連して、気体と液体における分子の運動および拡散について説明する。次に、反応速度の定義やその意味を明確にして、単純な反応や複雑な反応における反応機構と反応速度についていくつかの例を挙げて解説する。
[具体的な達成目標]
1. 気体と液体における分子の運動や拡散に関する基本事項が理解できる。
2. 反応速度式と速度定数に関する基本事項が理解できる。
3. 反応速度式(速度定数および反応次数)の決定法が理解できる。
4. 反応速度の温度依存性が理解できる。
5. 素反応および複雑な化学反応における反応機構と反応速度との関係が理解できる。
[必要知識・準備]
「入門物理」、「入門化学」、「微分積分学」を修得していることが望ましい。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 35  %授業理解力 
2試験:中間期 35  %授業理解力 
3小テスト/レポート 10  %自主的勉学 
4発表/表現等 20  %学習意欲および表現力 
[教科書]
  1. 原秀昭、中村亘男 訳, アトキンス物理化学(下)第8版, 東京化学同人, ISBN:9784807906963
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
第 1回: 概要
第 2回: 気体分子の運動
第 3回: 気体分子の衝突
第 4回: 気体の輸送物性
第 5回: 液体中の分子運動
第 6回: イオンや粒子の拡散
第 7回: 第1回から第6回までの総括・評価
第 8回: 反応速度の実験法
第 9回: 反応速度の定義と反応速度式
第10回: 積分形速度式と半減期
第11回: 平衡に近い反応と反応速度の温度依存性
第12回: 素反応と逐次素反応(反応機構に基づく速度式の解釈)
第13回: 1分子反応の反応機構
第14回: 連鎖反応の反応速度
第15回: 第8回から第14回までの総括・評価
[教育方法]
・講義中に簡単な演習問題を解かせる、あるいは、宿題を出して次回講義で解答させる。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)