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授業科目名
担当教員
数学演習II
近藤 英一
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TAM102 1 (未登録) 1 後期 IV
[概要]
線形代数学の演習を試験形式で行う。要点解説を時間内に行う。演習は、単なる自習ではなく、講義時間中に十分行えなかった補足的な授業であり、教員との対話を通じて限られた時間内に集中して課題を解くことで理解を深めるための授業である。
[具体的な達成目標]
以下について独力で<BR>・行列の演算、基本変形ができ、階数を求めることができること。<BR>・行列式の計算、基本変形ができること。<BR>・線形写像の表現行列を求めることができ、基底の変換ができること。<BR>・与えられた行列の固有値を求めることができること。
[必要知識・準備]
線形代数学I,IIの履修を前提としている。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 80  %与えられた課題について自力で問題を解くことができたか 
2受講態度 20  %毎回の取組状況 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 小平平治, テキスト 線形代数, 共立出版, ISBN:4320017102
[講義項目]
第1回 ベクトル演算<BR>第2回 行列の乗法と除法<BR>第3回 行列の階数<BR>第4回 連立1次方程式<BR>第5回 面積・体積と行列式<BR>第6回 積の行列式<BR>第7回 逆行列の公式<BR>第8回 クラメルの公式<BR>第9回 基底と次元<BR>第10回 線形写像の表現行列<BR>第11回 内積空間<BR>第12回 ユニタリー変換・直交変換<BR>第13回 固有値・固有ベクトル<BR>第14回 行列の対角化<BR>第15回 行列の三角化
[教育方法]
試験形式で問題を独力で解く。教員立ち会いのもと、要点解説を時間内に行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)