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授業科目名
担当教員
高分子物性
鈴木 章泰
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TAC313 2 (未登録) 3 前期 II
[概要]
 高分子の性質は化学構造だけではなく、その立体規則性や高次構造によって大きく支配される。この授業では立体規則性や高次構造について説明し、高次構造と高分子の物性との関係などについて理解を深めることを目標とする。また、物性評価法として、広く用いられている広角X線回折法の原理、測定法および測定結果の解釈について概説する。
[具体的な達成目標]
 高分子材料の結晶性や配向性などの高次構造因子の評価方法を修得し、基本的な構造と物性との関係を理解できるようにする。
[必要知識・準備]
 2年次で開講されている高分子化学を履修し、高分子合成について理解しておくこと。また、有機材料化学の授業を履修することが望ましい。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 70  %各項目の授業内容の理解度を評価する。 
2受講態度 30  %授業中の質問などで評価する。 
[教科書]
  1. 化学同人, 高分子化学序論, ISBN:4759800506
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1. 高分子の立体規則性構造1(イソタクト、シンジオタクト構造など)
2. 高分子の立体規則性構造2(ブロック、グラフト、ランダム共重合体、頭ー尾結合など)
3. 単結合まわりの回転(コンフォメーション)におるtrans・gauche回転異性体について
4. 高分子の分子量と分子量分布について
5. 高分子材料の高次構造因子(結晶化度、結晶配向度、結晶サイズ、結晶弾性率及び結晶密度など)
6. 高分子材料の高次構造因子とその評価法について
7. X線回折による高次構造解析
8. 分子間結晶、分子内結晶の特徴と生成条件について
9. 高分子結晶のにおける主鎖の種々のコンフォメーションについて
10. 高分子結晶における生成機構の速度論的解釈
11. レオロジーと力学的性質について
12. マックスウェルおよびフォークトモデル
13. 四要素模型と粘弾性挙動
14. ガラス転移温度と化学構造との相関および融点と化学構造について
15. 総括評価・まとめ
[教育方法]
分子モデルを用いて高分子鎖の形態について説明し、ビデオなどの教材やpower pointで説明する。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)