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授業科目名
担当教員
材料物性
奥崎 秀典
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TAC216 2 AC/AM 2,3 後期 II
[概要]
金属,セラミックス,プラスチックスに代表される三大マテリアルを中心に,構造および物性に関する基礎的な理解を深めるとともに,材料評価や応用について具体的な例や教材を用いて概説する。
[具体的な達成目標]
金属,セラミックス,プラスチックなどの材料について具体的な例に触れ,その物性や機能,構造を科学的に捉える力を身につける。また,材料の基本特性に関する計算問題が解けるようになる。さらに,理系の学生として未来の材料科学に対するビジョンを持つことができる。
[必要知識・準備]
1年および2年で基礎物理化学,基礎有機化学,基礎物理学を履修してあることが望ましい。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 25  %授業で学んだ基礎知識の応用力を評価する。 
2試験:中間期 25  %授業で学んだ基礎知識が定着しているかを評価する。 
3小テスト/レポート 25  %物事をよく観察し、深く考える力が身に付いているかを評価する。 
4受講態度 25  %授業に積極的に参加しているかを評価する。 
[教科書]
  1. 材料科学の基礎, 東京化学同人, ISBN:4807905260
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
 1.ガイダンス   (シラバス,教科書,授業方法,評価基準等の説明) 
 2.材料科学とは  (材料の歴史,力学的性質)
 3.金属と半導体  (金属,半導体,バンドギャップ)
 4.材料と光    (光の波長と色,光の吸収と励起)
 5.光の性質と構造 (光の屈折,反射,干渉,散乱,回折,X線構造解析,ミラー指数,面間隔)
 6.材料の熱的性質 (熱力学の法則と基本方程式,マクスウェルの関係式,一次相転移と二次相転移)
 7.中間試験
 8.物質の中間相1 (ゲル状態)
 9.物質の中間相2 (液晶状態)
10.材料の電気特性1(イオン伝導)
11.材料の電気特性2(電子伝導)
12.材料の電気特性3(誘電性,圧電性,焦電性)
13.表面と界面現象 (表面張力,毛細管現象,界面活性剤とミセル,疎水結合)
14.未来の材料   (トップダウンとボトムアップ,ナノとバイオ)
15.総括評価
[教育方法]
授業は予め作成したパワーポイントで行い,機械的な板書を極力抑える。余った時間を説明や演習問題等にあて授業内容の理解を深める。また,写真やムービーを積極的に活用し,できる限りその場で実験をして見せる。一方,前回授業の復習に関する小テストを行うことで知識の定着をはかる。また,未来の材料科学に関する小論文形式のレポートを課すことで科学技術に関する問題意識を高めるとともに学習の動機付けを行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)