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授業科目名
担当教員
基礎有機化学I
原本 雄一郎
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TAC106 2 (未登録) 1 前期 IV
[概要]
 有機化学の基礎として、化学結合生成における軌道の混成、共鳴による電子の移動などを学び、有機化合物の命名、C=Cへの付加反応、芳香族の反応などの基礎反応に焦点をあてて講義を行なう。有機化学の理論の基礎を身に付けることを目的とする。
[具体的な達成目標]
化学結合生成における軌道の混成、共鳴による電子の移動などを学び、有機化合物の命名、C=Cへの付加反応、芳香族の反応などの基礎反応、有機化学の理論の基礎を身に付けることを目的とする。
[必要知識・準備]
高校の有機化学の内容を理解していることが必要である。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %芳香族化合物の基本的事項の習得など。 
2試験:中間期 50  %結合の生成、命名などの基本的事項の習得など。 
[教科書]
  1. マクマリー「有機化学上中下」  東京化学同人, 東京化学同人, ISBN:4807906119&27&35
[参考書]
  1. モリソンボイド「有機化学上中下」, 東京化学同人
  2. ボルハルトショアー現代有機化学, 化学同人
[講義項目]
 第1,2週    序論、化学結合と混成<BR> 第3,4週    命名法<BR> 第5,6週    アルカン、アルケン、アルキン<BR> 第7        中間試験と解説<BR> 第8,9週    C=Cへの付加反応<BR> 第10,11週  芳香族化合物、芳香族性<BR> 第12〜14週  芳香族求電子置換反応 "<BR> 第15週     総合評価
[教育方法]
有機化学を理論の側面を丁寧に解説し、身につけることに重点を置く。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)