|
授業科目名
|
担当教員
|
|||||||||||||||||||||||||
|
入門物理学
|
大内 英俊
|
|||||||||||||||||||||||||
|
時間割番号
|
単位数
|
コース
|
履修年次
|
期別
|
曜日
|
時限
|
||||||||||||||||||||
| TAC103 | 1 | (未登録) | 1 | 前期 | 木 | II | ||||||||||||||||||||
| ［概要］ | ||||||||||||||||||||||||||
| 高校で物理学を履修しなかった学生のレベルを念頭に置きながら、物理学の基本的な考え方、問題設定とその解法等について、主として物理学の一分野である力学を例として解説する。 | ||||||||||||||||||||||||||
| ［具体的な達成目標］ | ||||||||||||||||||||||||||
| 力学の基礎法則の意味を理解する。具体的な問題にそれらを適用して解を見出すプロセスを習得する。また、そのプロセスは必ずしも一通りではないことを理解する。 | ||||||||||||||||||||||||||
| ［必要知識・準備］ | ||||||||||||||||||||||||||
| 高校理数系レベルの数学の素養が必要である。とくに、ベクトル演算と微積分学については、高校終了程度のレベルを期待する。 | ||||||||||||||||||||||||||
| ［評価方法・評価基準］ | ||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||
| ［教科書］ | ||||||||||||||||||||||||||
| ［参考書］ | ||||||||||||||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||||||||||||||
| ［講義項目］ | ||||||||||||||||||||||||||
| 第 １回：序論、物理学の対象、物理学と測定、力学とは<BR>第 ２回：ベクトル、数学と物理学の関係、ベクトル演算<BR>第 ３回：１次元の運動（１）速度、加速度<BR>第 ４回：１次元の運動（２）等加速度運動、自由落下<BR>第 ５回：２次元の運動（１）変位、速度、加速度ベクトル<BR>第 ６回：２次元の運動（２）発射体の運動、等速円運動<BR>第 ７回：運動の法則、力のつり合い、力と運動、作用反作用の法則、摩擦<BR>第 ８回：中間評価、総括とまとめ<BR>第 ９回：円運動とニュートンの法則の適用例、抵抗力のある物体の運動<BR>第１０回：仕事とエネルギー（１）エネルギーの概念、ばねの力とエネルギー<BR>第１１回：仕事とエネルギー（２）運動エネルギー、仕事率<BR>第１２回：エネルギー保存則、力学的エネルギーの保存<BR>第１３回：運動量と衝突（１）、力積、運動量の保存<BR>第１４回：運動量と衝突（２）、１次元の衝突、２次元の衝突<BR>第１５回：評価、総括とまとめ | ||||||||||||||||||||||||||
| ［教育方法］ | ||||||||||||||||||||||||||
| なるべく具体的な例題を提示し、その解法を示しながら概念の習得に努める。また、学生自身の自発的学習を促す。 | ||||||||||||||||||||||||||
| ［JABEEプログラムの学習・教育目標との対応］ | ||||||||||||||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||||||||||||||
| ［その他］ | ||||||||||||||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||||||||||||||