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授業科目名
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生理学
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担当教員
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宇賀 貴紀/喜多村 和郎/三枝 岳志/石田 真帆/地本 宗平/北間 敏弘/三井 哲雄
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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M004352 | 5 | 2 | 通期 | |||||||||||
[学習目標] | ||||||||||||||
人体の正常機能の解明を目的とする生理学への理解を深め,機能障害に対して適切な対応のできる医師となるために,生理学における基礎医学的知識を修め,生理学実験法について理解を深め,実験結果の解釈をする能力を身につける。<BR>1)人体の正常機能を学習する。また正常機能が破綻して生じる臨床症状との関係を認識する。<BR>2)日進月歩する生理学の実験手法および得られる結果とその解釈を理解する。<BR>3)単なる知識の暗記だけではなく、実験結果から何が引き出されるかを自分で考察する。 | ||||||||||||||
[授業計画] | ||||||||||||||
1 4月 12日 (水) 時限 1 担当:喜多村 神経科学概論<BR>2 4月 13日 (木) 時限 3 担当:喜多村 神経系の機能と役割<BR>3 4月 18日 (火) 時限 1 担当:喜多村 膜電位<BR>4 4月 18日 (火) 時限 2 担当:喜多村 活動電位 (1)<BR>5 4月 18日 (火) 時限 3 担当:喜多村 活動電位 (2)<BR>6 4月 18日 (火) 時限 4 担当:喜多村 興奮の伝導<BR>7 4月 19日 (水) 時限 3 担当:喜多村 シナプス伝達の生理<BR>8 4月 25日 (火) 時限 1 担当:喜多村 脊髄・反射<BR>9 4月 25日 (火) 時限 3 担当:喜多村 大脳運動野<BR>10 4月 26日 (水) 時限 2 担当:喜多村 大脳基底核<BR>11 5月 9日 (火) 時限 1 担当:喜多村 小脳<BR>12 5月 9日 (火) 時限 3 担当:宇賀 平衡感覚<BR>13 5月 9日 (火) 時限 4 担当:地本 音声・聴覚<BR>14 5月 11日 (木) 時限 3 担当:宇賀 体性感覚<BR>15 5月 11日 (木) 時限 4 担当:宇賀 味覚・嗅覚<BR>16 5月 16日 (火) 時限 3 担当:宇賀 視覚 (1)<BR>17 5月 16日 (火) 時限 4 担当: 特別講義<BR>18 5月 18日 (木) 時限 3 担当:宇賀 視覚 (2)<BR>19 5月 23日 (火) 時限 2 担当:喜多村 感情<BR>20 5月 23日 (火) 時限 3 担当:喜多村 学習・記憶<BR>21 5月 30日 (火) 時限 1 担当:喜多村 脳波・睡眠<BR>22 5月 30日 (火) 時限 2 担当:喜多村 言語機能<BR>23 6月 6日 (火) 時限 1 担当:宇賀 高次機能<BR>24 6月 6日 (火) 時限 2 担当:三枝 自律神経系と内臓機能<BR>25 6月 13日 (火) 時限 1 担当:宇賀 生理学序論 <BR>26 6月 13日 (火) 時限 2 担当:宇賀 体液、浸透圧 <BR>27 6月 14日 (水) 時限 1 担当:宇賀 酸・塩基平衡 <BR>28 6月 14日 (水) 時限 2 担当:宇賀 細胞膜輸送 <BR>29 6月 21日 (水) 時限 1 担当:喜多村 骨格筋 <BR>30 6月 21日 (水) 時限 2 担当:喜多村 心筋・平滑筋 <BR>31 9月 19日 (火) 時限 1 担当:三枝 体温調節 <BR>32 9月 19日 (火) 時限 2 担当:三枝 発熱、高体温、低体温 <BR>33 9月 20日 (水) 時限 1 担当:三枝 摂食調節 <BR>34 9月 20日 (水) 時限 2 担当:三枝 飲水調節 <BR>35 9月 26日 (火) 時限 1 担当:三枝 赤血球・白血球の機能 <BR>36 9月 26日 (火) 時限 2 担当:三枝 血小板・血液凝固・血液型 <BR>37 9月 27日 (水) 時限 1 担当:北間 心臓・電気的活動 (1) <BR>38 9月 27日 (水) 時限 2 担当:北間 心臓・電気的活動 (2) <BR>39 9月 28日 (木) 時限 1 担当:北間 心臓・機械的活動 <BR>40 9月 28日 (木) 時限 2 担当:地本 動脈系 <BR>41 10月 3日 (火) 時限 1 担当:地本 静脈系・毛細血管系 <BR>42 10月 3日 (火) 時限 2 担当:地本 循環調節 <BR>43 10月 4日 (水) 時限 1 担当:三枝 呼吸器系の構成・呼吸運動 <BR>44 10月 4日 (水) 時限 2 担当:三枝 血液ガス <BR>45 10月 10日 (火) 時限 1 担当:三枝 呼吸調節 <BR>46 10月 10日 (火) 時限 2 担当:北間 腎機能・糸球体 <BR>47 10月 11日 (水) 時限 1 担当:北間 腎機能・尿細管 <BR>48 10月 11日 (水) 時限 2 担当:北間 腎機能・調節 <BR>49 10月 17日 (火) 時限 1 担当:北間 腎機能・排尿 <BR>50 10月 17日 (火) 時限 2 担当:石田 消化器の構成と機能調節 <BR>51 10月 18日 (水) 時限 1 担当:石田 唾液腺・胃・膵 <BR>52 10月 18日 (水) 時限 2 担当:石田 肝・胆・小腸・大腸 <BR>53 10月 24日 (火) 時限 1 担当:三井 内分泌総論 <BR>54 10月 24日 (火) 時限 2 担当:三井 視床下部−下垂体系 <BR>55 10月 31日 (火) 時限 1 担当:三井 甲状腺 <BR>56 10月 31日 (火) 時限 2 担当:三井 副腎 <BR>57 11月 7日 (火) 時限 1 担当:三井 膵臓・カルシウム代謝 <BR>58 11月 7日 (火) 時限 2 担当:石田 性腺の機能・性ホルモン <BR>59 11月 14日 (火) 時限 1 担当:石田 妊娠・生殖の中枢性制御 <BR>60 11月 14日 (火) 時限 2 担当:宇賀 重要事項の復習 <BR>61 11月 21日 (火) 時限 1 予備<BR>62 11月 22日 (火) 時限 2 予備<BR><BR><実習について><BR>実習時期:1/9〜12, 16〜19<BR>内 容:<BR> (1)視覚情報処理<BR> (2)消化管吸収<BR> (3)誘発筋電図と脊髄反射<BR> (4)呼吸と代謝<BR> (5)腎機能<BR> (6)心電図<BR> (7)循環調節<BR> (8)脳波<BR>*実習は必ず出席すること。実習を欠席した者は期末試験の受験を認めない。<BR> 各実習項目ごとにレポートの提出が必要。<BR><BR><出席調査><BR>1限9:00 AM、2限10 : 40AM、3限13:10、4限14 : 50までに着席すること。<BR>前期・後期それぞれ 2/3 以上の出席が必要。<BR><BR><プリント配布><BR>講義に使用する資料は、CNSに掲示する。<BR><BR><試験><BR> 前期試験、後期試験それぞれに合格する必要がある。<BR> 前期・後期とも60点以上で合格。<BR> 再試験は一回だけ行うことがある。<BR> 講義の出席が2/3に満たないものは、受験を認めない(再試験も不可)。 |
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[到達目標] | ||||||||||||||
◎知識に関する到達目標<BR>1.生理学に関係する概念,用語を説明できる。基本的用語の英語を挙げることができる。<BR>2.細胞,組織,臓器,機能システム及び個体の各レベルでの機能と,この階層化に伴う機能統合を説明できる。<BR>3.機能システム間の相互作用と,この相互作用の生命維持への寄与を説明できる。<BR>4.機能の発現,調節のメカニズムを説明できる。<BR>5.機能分子を分類できる。機能分子の調節,作用のメカニズムを説明できる。<BR>6.構造と機能を関係づけることができる。<BR>7.正常機能が障害をうけた時の臨床症状を推論できる。<BR>8.生理学に特徴的な主要研究方法の概略を説明できる。また。これらの方法が突破口になった生理学の発展を説明できる。<BR>9.推薦教科書の基本的部分を説明でき,発展的部分を読解できる。<BR><BR>◎技能に関する到達目標<BR>1.具体例を体験しながら,生理学の知識がどのような実験から得られたかを説明できる。<BR>2.生理学において用いられる基本的な実験手技を修得,熟練し,関係する機器を使用できる。<BR>3.科学的実習レポートの必要性を説明でき,かつレポートを作成できる。実験結果に基づいた考察に習熟する。<BR><BR>◎態度に関する到達目標<BR> 生理学を単なる現象の羅列として覚えるのではなく,現象の下に隠れているメカニズムを常に考え,多くの現象を体系的に包括する概念を理解するような積極的学習態度が必要である。 | ||||||||||||||
[評価方法] | ||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||
(未登録) |