授業科目名
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職業指導
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時間割番号
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LSS353
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担当教員名
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立川 真美
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・V
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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この科目については、高等学校商業の教員教職免許状取得のために履修していると思われるので、特に商業高等学校における進路指導、特に職業指導において授業を進める。主要な授業目的は、次の3点である。<BR>1 教員免許状取得ということをふまえ、高等学校教師として最低限必要な知識や技術を身につける。<BR>2 適切な職業指導の基礎として必要な現代日本における産業経済や職業の構造、実態について理解をもつ。<BR>3 高等学校における進路指導・職業指導についてその方法も含めてできるだけ具体的・実際的に理解し身につける。
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<到達目標>
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1 現代社会の産業構造の中での職業指導の重要性を理解する。<BR>2 現在の高校における進路指導の現状と課題について分析し、把握する。<BR>3 キャリア教育全般について理解する。
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<授業の方法>
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講義形式が中心であるが、実習も重視する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 60 % | 現代社会の構造と職業指導の結びつき等の理解度と考察度を深めるためにレポートを課す | 2 | 受講態度 | 40 % | 本講義は、広範囲にわたる内容のため、出席および授業態は、重視する |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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- 毎回レジュメおよび必要に応じてプリントを配布する。テキストおよび参考書は使用しない。
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1回:高等学校における進路選択の現状と課題<BR>第2回:高等学校における進路指導、職業教育の歴史<BR>第3回:現代日本の産業構造と職業構造<BR>第4回:現代日本の職業実態、学歴社会と能力主義 <BR>第5回:現代日本の経済情勢、政策が与える商業教育の変遷 <BR>第6回:学校における職業指導 <BR>第7回:学校における職業指導の方法 <BR>第8回:職業適性検査について <BR>第9回:クレペリン検査について<BR>第10回:その他の検査について<BR>第11回:検査結果の活用と職業研究<BR>第12回:職業指導とキャリア教育 <BR>第13回:キャリア教育の多方面の推進<BR>第14回:キャリア教育の今後<BR>第15回:商業教育とキャリア教育
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