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      授業科目名
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      経営学概論
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      時間割番号
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      LSS103
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     担当教員名
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      西久保 浩二
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      開講学期・曜日・時限
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      後期・水・III
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的および概要>
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      経営学は人間、組織(特に企業)、市場という三つの基本要素の相互作用を企業経営の成功という価値観から捉えようとするものである。この経営学を総体として俯瞰することにより、体系的な理解を得るとこと。同時に、各論となる企業形態、経営組織、人的資源管理、経営戦略、日本的経営、国際経営におけるエッセンスとなる部分、基本的な理論を正しく、具体的なイメージを伴って理解することを本科目の目的とする。
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      <到達目標>
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       経営学成立の歴史的経緯とその学問体系、基礎理論の理解と現在の経済社会における企業行動を経営学的視点から解析する能力を身につけることを目標とする。
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      <授業の方法>
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      講義中心で数回、小レポートの提出を課す
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:期末期  | 60  % | 経営学の基礎的な知識の取得と実践課題への適用力   |  | 2 | 小テスト/レポート  | 20  % | 個別の課題に対して経営学的な回答を策定できる  |  | 3 | 受講態度  | 20  % | 発言や質問するなど積極的な受講態度  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      経営学は現代のビジネス社会を理解する上で、有効なツールであり、将来、職業人として活躍するための知的基盤となる学問です。積極的な学習を期待しています。
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      <テキスト>
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      (未登録)
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      <参考書>
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- 伊丹 敬之 加護野 忠男,, ゼミナール 経営学入門, 日本経済新聞社, ISBN:4532132479
 
 - 野中 郁次郎, 経営管理,, 日経文庫/日本経済新聞社, ISBN:453201512X
  
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      <授業計画の概要>
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      第1回:	経営学とは:経営学の対象、体系、方法論、経営学を学ぶ意義			<BR>第2回:	企業形態:企業とは何か、環境と企業、適者生存の論理とは			<BR>第3回:	企業形態:企業の発達の歴史と形態、ガバナンス			<BR>第4回:	経営形態の進化:進化の背景と意義			<BR>第5回:	経営組織:組織の存在価値、経営組織の基本形態、階層とその役割<BR>第6回:	経営組織:経営組織と環境、戦略			<BR>第7回:	インターネットと経営形態			<BR>第8回:	科学的管理経営の生誕 F.W.Taylorの試み			<BR>第9回:	テイラーシステムの構造と機能			<BR>第10回:	人間関係論:ホーソン実験の意義と示唆			<BR>第11回:	人間関係論:発展性と限界、日本的経営との関連性			<BR>第12回:	近代管理論:バーナード革命とは何か			<BR>第12回:経営戦略						<BR>第14回:日本的経営論						<BR>第15回:企業経営の実態/評価とまとめ
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