授業科目名
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微積分学
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時間割番号
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LSC104
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担当教員名
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島 弘幸
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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生命環境学部: BT,FS,EV の学生
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<授業の目的および概要>
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微積分学は、科学のほぼ全ての分野と関連する非常に重要な学問である。この授業では、初等関数(三角関数・指数関数・対数関数など)の性質ならびに関数グラフの描き方を学んだ後、それらを微分積分するための計算手法と応用例を学ぶ。さらに合成関数の微分や、置換積分・部分積分など重要な基本事項を理解する。加えて、二変数関数に対する偏微分・重積分の概念を学ぶとともに、初歩的な微分方程式の解法を理解する。高校で既に履修した内容を含め、より高い視点から微積分学全体を俯瞰する。
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<到達目標>
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基礎的な微積分の演算に習熟し、今後の専門科目の学習に必要な計算素養と数理的センスを養う。
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<授業の方法>
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講義
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 50 % | 微積分学全体に関する習得度合い。 | 2 | 試験:中間期 | 50 % | 関数のグラフ表示、微分の基礎と応用に関する習得度合い。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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1. 使用するテキストはCNSにアップしますので、各自手配して下さい。<BR>2. 必要に応じて小テスト・レポートを課し、理解度をチェックします。<BR>3. 講義内容に関する質問はいつでも受け付けます。気軽に来室して下さい。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- S.ラング(著)、松坂和夫・片山孝次(訳), 解析入門(原書第3版), 岩波書店, ISBN:978-4000051514
- 高木 貞治, 解析概論, 岩波書店, ISBN:978-4000052092
- 米田元, 理工系のための微分積分入門, サイエンス社, ISBN:978-4781912363
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<授業計画の概要>
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1. 講義ガイダンス<BR>2. 関数のグラフ表示<BR>3. 微分の基礎<BR>4. 初等関数の微分<BR>5. 微分の応用(最大最小問題)<BR>6. 微分の応用(変化率、関数の展開)<BR>7. 中間総括<BR>8. 初等関数の積分<BR>9. 積分の応用<BR>10. 偏微分<BR>11. 重積分(矩形領域)<BR>12. 重積分(一般領域)<BR>13. 微分方程式の基礎<BR>14. 微分方程式の応用<BR>15. 全体総括
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